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太田光さんのプロフィール

太田光(おおたひかり/オオタヒカリ/Hikari Ota)

1965年5月13日生まれ。身長170cm。血液型O型。
埼玉県ふじみ野市(旧上福岡市)出身。日本大学芸術学部中退。
1990年9月26日、松永光代(現・太田光代/タイタン取締役)さんと結婚。
爆笑問題の著書はすべて太田さんが執筆しています。
1994年 日本映画プロフェッショナル大賞新人奨励賞受賞(草の上の仕事)

≪太田光さんの出演ドラマ≫
1992年 フジテレビ「悪いこと『確率』」 脚本・主演
1992年 フジテレビ「世にも奇妙な物語『不幸の伝説』」 出演
1998年 テレビ東京「デジドラ・ワンシーン 第14話」 主演
2006年 フジテレビ「アニメ放送15周年特別企画 ちびまる子ちゃん」

≪太田光さんの出演映画≫
1989年 「バカヤロー!2 幸せになりたい『こわいお客がいやだ』」 鳥井守 役
1991年 「バカヤロー!4 YOU!お前のことだよ『泊ったら最後』」 監督
1993年 「草の上の仕事」 アルバイター 役
1998年 「たどんとちくわ」 タクシーの乗客 役
1999年 「エンカウンター3D」 声の出演:博士
2002年 「模倣犯」 爆笑問題の太田光 役
2002年 「アイス・エイジ」 声の出演:シド
2004年 「3D迷宮事件」 声の出演:博士
2006年 「アイス・エイジ2」 声の出演:シド役

≪太田光さんの作詞作品≫
アラレ!パラレ!(フジテレビ「ドクタースランプ」オープニングテーマ)
飲茶楼で、めちゃうまかろう(CMソング)


太田光さん - テレビ・ラジオで頻出のエピソード

・中学生までは活発な少年だったが、高校時代(大東文化大学付属第一高等学校)は孤独。友達が一人もいなかった。

・休んでいる間に「あの暗いヤツ休んだよ」と陰口を言われたくない一心で三年間、無遅刻無欠席。皆勤賞をとった。

・高校時代は演劇部に所属していたが、部員が自分一人だった。文化祭で一人芝居をしたが、客は先生一人だけだった。芝居では主人公が死ぬという結末だったので最後には生きているのが先生一人だけになった。

・大学入試の会場で高校時代の孤独な日々の反動から受験生たちに向かって孤軍奮闘(?)大騒ぎする。太田さんなりの大学デビューだった。それを目撃した田中さんは「変なヤツがいるけどどうせ落ちるだろう」と思っていた。なので、のちに合格したと知って驚いた。

・大学時代はとにかく青が好き。青ずくめのヘルメットやバイクで、シナリオの書き方を習いに青山シナリオセンターに通っていた。事故に遭って死にかけたこともある。

・大学1年生の頃、田中さんとだんご屋でバイトをしていた。

・大学時代、演技論をめぐって教授と対立。演技において何より感情を重んじる教授に対して、太田さんはまずは見た目や形が大切だと主張。それらが伴わなければ感情などいくらこめても白々しいと教授に激高したことも。

・大学時代に書店で前知識もなく手にとって読んだカート・ヴォネガット・ジュニア作「タイタンの妖女」に心酔。所属事務所「タイタン」はこの本をもとに命名された。

・ほかに愛読した作家……文化放送「谷村新司のセイヤング」で亀井勝一郎を推薦していたことから亀井勝一郎の著書にハマリ、島崎藤村、太宰治と高校時代はとにかく読みふけった。好きな海外の作家はアーヴィング、サリンジャーなど。サリンジャーに関しては大学2年生の頃に「フラニーとゾーイー」を演劇に直し、教室で3時間半に渡って演じきった。その時、ほかの出演者がセリフを覚えておらず、一人何役もこなすはめに。ほとんど太田さんの一人芝居だったらしい。

・日本大学に入学した当時、先輩の三谷幸喜さんが劇団・東京サンシャインボーイズをすでに旗上げし、英雄的な扱いをされていたことから嫉妬。絶対に観てやるものかと頑なに舞台に足を運ぶことはなかった。「おもしろいのは観なくてもわかる。それが悔しい」

・大学時代、メガネキャラに憧れ、伊達メガネをかけていたことがある。

・田中さんと同じことが嫌い。田中さんが偶然に自分と同じ「しいたけ嫌い」だということを知ると、「田中と同じはイヤ」という理由でしいたけ嫌いを克服したほど。

・同様に佐野元春さんのファンだったが、独自の美学から田中さんが聴き始めた途端に泣く泣く決別。その際、「サザンをとるか佐野をとるか」という交渉が交わされ、田中さんに佐野元春さんを譲ったが、太田さんはサザンオールスターズをとった。

・サザンオールスターズのデビュー当時からの大ファンでサザンオールスターズのアルバム「人気者で行こう」が再リリースされたときにライナーノーツを書いたこともある。1998年8月には「サザンオールスターズ・スーパーライブ in 渚園『モロ出し祭り』~過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ~」に出演。桑田佳祐さんにキスをしようとする。桑田さんは苦笑い。

・仕事がなかった頃は「ドラゴンクエスト4」にはまり、壮大な旅に出ていた。ちなみに、主人公の幼なじみの女の子が「モシャス」という呪文で主人公の身代わりになってモンスターに殺されるオープニングのエピソードに号泣した。また、糸井重里さんがシナリオを手がけた「MOTHER」のファンでもある。

・心霊スポットのロケで平将門の首塚(東京都千代田区)を蹴ったことがある。

・「ビートたけしのオールナイトニッポン」にたけしさんの代打で出演した際、ギャグで「たけしはカゼをこじらせて死にました」と発言し苦情が殺到。数年間、ニッポン放送からスカンを食らう。

・リアリティのないドラマや映画は好まない。1990年代以降のドラマはキャラクターに感情移入できない。

・ドラマ・映画などの映像作品に関しては青年期に見た作品を超えるものに出会っていないが、その反面、小説など文学作品への興味は加速度を増している。作家を手放しで絶賛することも多く、最近では古川日出男さん、東野圭吾さんらの作品に関心を寄せている。

・「序曲ライオン」というクラシック音楽を作曲したことがあり、これは「ハッピータイム歳時記」に収録されている。TBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」でもエンディングで使われていたことがあった。

・俳優・竹野内豊さんを「たけの・うちとよ」と思っていた。

・超能力開発のテレビを見たあと、奥さんと遊びで「頭の中でひらめいた画」を書きあったところ、その2枚の画が見事につながった。なぜかはわからない。

・好きな古典落語のネタは「芝浜」「黄金餅」「疝気の虫」「目黒のさんま」。

・頭部につむじが2つある。

・好きなベスト・ドラマは桃井かおり主演の「ちょっとマイウェイ」

・少年時代、読売巨人軍の王貞治に憧れていた。幸運にも父の縁故で会えることになったが、対面直前で恐くなって逃げた。「今、会うべきじゃない。会ったら何かが変わる」

・パソコンはマック派。「友人にエキスパートがいてちょちょいのちょいで設定してくれる」

・少年時代に見たチャップリンの映画や人間性に惹かれ、現在もそれは変わらない。太田さんが表現者を志した根本にあるのは映画「街の灯」である。紋切り型のほめ言葉では表現できないので、ぜひ見てほしい。印象深いエピソードは、暗殺されるかもしれないリスクを背負ってヒトラーの風刺映画「独裁者」を公開したこと。

・父・太田三郎さんは尊敬すべき「親父」。ドライブでチンピラにからまれた時、強気に対応したが本当はガクガクと手足が震えていた。でも、その姿に感動したという。

・落語家・立川談志さんが雑誌のインタビューで「爆笑問題の太田、ありゃ俺の隠し子だ」と冗談を言ったところ、それを信じてしまったマスコミによって事務所に電話が殺到。父・三郎さんは「談志とヤってないよな?」と妻に尋ねた。また、立川談志さんから「田中だけは切るな」と言われ、田中さんから「解散だ!」とキレられたことはあっても自分から解散を切り出したことはない。

・数学が大の苦手。100から7を引いていき、93…86…79…と計算していくと最後は2になるはずが違う数字になる。

・キムタク(木村拓哉)ファンで見つめられただけで顔を赤らめる。

・自宅の電話番号をど忘れ。「ウチの電話番号教えて」と田中さんに電話で尋ねたことがある。

・元キリングセンスの萩原正人さんに「おまえのカミさんは暗い」と言って泣かせた。 さらに別の日、スタジオ収録を見学に来た萩原さんの息子・広空(ひろたか)くんに「てめえはバカだ、てめえの親父もバカだ」などと言い、親子そろって泣かせた。一方で、1999年に肝硬変を患い、余命半年と診断された萩原さんのためにインターネットや知人の医師を頼って情報収集に奔走、臓器移植先進国のアメリカで同時移植手術を受けられる足がかりをつくった。手術後、萩原さんは回復、腹部に手術跡は残ったものの、ありがたい友情の証だと誇らしげに話した。

・どれだけ売れても小遣いは月5万円。「でも、このまえアップして2ヶ月で10万円になったんですよ(田中:変わらねえじゃねえか!)」というボケ・ツッコミはトーク番組で非常によく見かけるパターン。人生でもっとも小遣いを投じた買い物はパソコン。

・お笑いの先輩ではビートたけしさんや立川談志さんを敬愛する。目標とする(のもおこがましいと太田さんは言う)映画監督はチャップリン、ウディ・アレン、黒澤明さんなど。自分の映画をもっとも観てほしい人物は映画評論家の故・淀川長治さん。

・ネコ好き。「ミニモ」という名前のネコを飼っている。イヌは好まない。

・女子アナが嫌い。「『私、知的なアイドルです』みてえなカオしやがって、ふざけてんじゃねえんだぞ!」

・脚本家・向田邦子作品の大ファン。学生時代に「阿修羅の如く」を見て衝撃を受ける。NHK教育「私のこだわり人物伝」で向田作品と彼女の人間性について語った。

・2005年には初の持ちギャグ「ピップ」を発表。

≪同じ誕生日の有名人(5月13日)≫
スティーヴィー・ワンダー(歌手)、ボビー・バレンタイン(プロ野球監督)、鈴木光司(作家)、加藤晴彦(俳優)、井上和香(タレント)、熊田曜子(タレント)、黒川芽衣(女優)ほか。

≪よくある誤字≫
太田ひかり、太田ヒカリ、大田光

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