タイトル | 木曜ドラマ「アイムホーム」 |
放送時間 | 木曜日21:00 - 21:54 |
放送期間 | 2015年4月16日~6月 |
制作局 | テレビ朝日 |
制作著作 | テレビ朝日 |
制作協力 | 5年D組 |
企画 | 高橋浩太郎 |
製作総指揮 | 横地郁英(ゼネラルプロデューサー) |
プロデュース | 大江達樹、川島誠史、太田雅晴 |
監督 | 七髙剛、田村直己 |
原作 | 石坂啓「アイムホーム」(小学館刊) |
脚本 | 林宏司 |
音楽 | 菅野祐悟 |
4月 / 1話・2話・3話
5月 / 4話・5話・6話・7話
6月 / 8話・9話・10話(最終回未定)
木村拓哉がテレビ朝日の連続ドラマに初主演! ヒロインには上戸彩!
ドラマ初共演となるふたりが夫婦役に挑み、「家族とは何か」「家とは何か」という問いかけの答えを探していきます。
記憶消滅…!?
事故によって記憶を失った男が過去を探す旅へ…
単身赴任先で起きたある事故によって直近5年ほどの記憶が曖昧になってしまった男・家路久(木村)。
妻も息子もいるものの、なぜか、ふたりとも仮面をかぶったように見えてしまうのです…。
表情も感情もうかがうことができません。
妻子に対して愛情があるのかさえわからないことで、久は苦悩。
一方で、久の記憶の中には離婚した前妻と娘への愛着が…。
空白の5年間はどんな日々だったのか――久はそれを探るため、手元に残った謎の10本の鍵の束を元に、過去の自分を探す旅に出ることになります。
「10本の鍵の束の謎とは?」
「過去の妻子とは何故別れてしまったのか?」
「そして…現在の妻子はなぜ、仮面のように見えるのか?」
鍵を手に、過去に関わった人々たちの家々を訪れ、少しずつ謎を解き明かしていく久の姿を、ときにコミカルに、ときにハートフルに、そしてときにブラックに、描いていきます。
とある町で起きた爆発事故。
その事故に巻き込まれた家路久(木村拓哉)は3か月間にも及ぶこん睡状態から奇跡的に生還する! しかし事故の影響で高次脳機能障害を患い、直近5年間の記憶が曖昧になってしまっていた。
証券会社のエリート営業マンとして華々しい生活を送ってきた久だったが、脳障害は仕事にも支障をきたす。
花形の第一営業部から、うって変わって閑職セクションの第十三営業部に異動した久は、これまでとは180度違う会社人生を生きていくことに…。
彼に残ったものは、おぼろげな過去の記憶と謎の10本の鍵束だけだった。
「それでも自分には大切な家族がいる」
鍵を開け、閑静な住宅街にある一軒家に入っていく久。
無人の家に入ると、突然雨が降ってきた。
慌てて庭の洗濯物を取り込み、それらにアイロンをかけていると、娘のすばる(山口まゆ)と“元妻”の香(水野美紀)が帰宅し、そこに久がいることに驚愕する。
そう、ここは久が5年前に離婚した香とすばるが、暮らす家。
もはや“久の家”ではないのだ。
記憶が曖昧で忘れやすくなっているため、日々起きたことを手帳に記しながら少しずつ過去を取り戻そうとしていた久だったが、ときとして記憶の中にある“5年以上前の日常”を“今の現実”として錯覚してしまうことも…。
今回もその一環で香たちの家に帰ってきてしまったのだった。
慌てて鍵を返し、家を飛び出した久は本来帰るべき“今の家族”が待つ家へ。
そこは久が妻の恵(上戸彩)と4歳になる息子・良雄()と暮らすごく普通の家庭だった。
ただひとつ――ふたりの顔が仮面に見えてしまう以外は…。
恵と良雄の顔はおろか、ふたりに愛情があったのかすら思い出せない久。
その一方で、香とすばるへの愛情は実感として残っていた。
そんな中、ここ最近すばるの様子がおかしいと香から聞かされる。
ガラの悪いグループとつるんでいる気配も感じられ、心配になった久は…?
(アイムホーム 第1話~あらすじ・ネタバレ~/今週からのキャスト:木村拓哉(家路久)、上戸彩(家路恵)、水野美紀(野沢香)、田中圭(本城剛)、鈴木浩介(四月信次)、高橋來(家路良雄)、山口まゆ(野沢すばる)、新井浩文(黒木仁)、光石研(轟春木)、渡辺いっけい(勅使河原洋介)、及川光博(筑波良明)、西田敏行(小机幸男))