映画 『幸福な食卓』 感想 あらすじ

Memoroca

幸福な食卓

タイトル「幸福な食卓 / しあわせなしょくたく」
配給松竹
公開2007年2月
製作「幸福な食卓」製作委員会
プロデュース小滝祥平
監督小松隆志
原作瀬尾まいこ「幸福な食卓」
脚本長谷川康夫
音楽小林武史
主題歌Mr.Children「くるみ -for the Film- 幸福な食卓」

幸福な食卓 あらすじ

 中原家では、「毎朝、食卓にあつまり、伝えたいことを発表する」というのがルールとなっています。事件はこの物語の主人公・佐和子(北乃きい)が中学3年生の始業式の朝に起こりました。
「父さんは今日で父さんをやめようと思う」
 教師の父さん(羽場裕一)からとびだした意外な一言。父さんは教師も父親という役割も放棄するというのです。
 一見、ふつうの家族に見える中原家ですが、じつは3年前から少しずつ様子がおかしくもありました。きっかけは父さんの自殺未遂。その頃から、母さん(石田ゆり子)はアパートで一人暮らしをはじめ、兄・直ちゃん(平岡祐太)は大学進学をあきらめ、農業をやりたいと言い出しました。そして、今朝の……、
「父さんは今日で父さんをやめようと思う」
 という発表。これから中原家はどうなってしまうのか、と不安な佐和子。
 しかし、中原家の人々の日常はそれまでどおりに進んでいきます。家出中の母さんはルールを守って食卓には必ずやってきます。そして、兄・直ちゃんにはヨシコ(さくら)という新しい恋人ができ、佐和子も大浦くん(勝地涼)という転校生と仲良くなりました。肝心の父さんは教師をやめたのち、再び大学に進学するための準備をはじめています。
 が、母さんが家出中、父さんが父親を放棄……、とちょっと異質な状況の中原家。
 それでも、佐和子はひたむきに中学生生活を送りながら家族の幸せを願い続けます。ところが、そんな佐和子にも思いがけない運命が待ち受けており、この悲劇が家族再生のきっかけを与えることとなります。

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幸福な食卓 キャスト(出演者)

キャスト


北乃きい佐和子 / 中原佐和子 (主人公、中学3年生)
勝地涼大浦くん / 大浦勉学 (主人公のクラスに転校してきた生徒)
平岡祐太直ちゃん / 中原直 (主人公の兄、農業家志望)
さくらヨシコ / 小林ヨシコ (主人公の兄の交際相手)
羽場裕一父さん / 中原弘 (主人公の父、教師)
石田ゆり子母さん / 中原由里子 (主人公の母)

幸福な食卓