ドラマ『春になったら』あらすじ カズマルくん！

2024年1月29日
フジテレビ系 22:00に第3話が放送されます！


下記はインタビューの一部を抜粋し、要約・補足したものです。公開されたものと異なる箇所があります。[引用元]

──ドラマ「春になったら」のキャストや役柄について。
木梨憲武さん：椎名雅彦を演じます。ストーリーの中では、例えば、僕が「瞳、結婚なんてダメに決まってるじゃねえかよ！」と怒ったりするんです。この言い方で合ってますか？（一同笑い）そういった一つ一つのエピソードがキャラクターを作り出したり、「こんなお父さんだったのか」「こんな娘だったのか」という発見があり、そういうのを皆で作っていく楽しみがあります。（あらすじでは膵臓癌で余命3ヶ月の役）
奈緒さん：助産師の椎名瞳を演じます。父を演じるノリさんがアドリブが多い方なので、脚本にないセリフをおっしゃっても皆がアドリブだと思って演技する。その連携がとても好きです。ノリさんとお芝居をしていて、セリフを超えた現場でしか生まれない気持ちの動きを私自身も感じています。「春になったら」は観たことがない新しい親子の物語になると思います。
木梨憲武さん：本番に何が起きても動揺しないよう、われわれ、出演者は頑張ります。引き続き、よろしくお願いします。

──奈緒さんのキャスト紹介① 瞳の婚約者で東大中退の売れない芸人「カズマルくん／かずまるくん」こと川上一馬を演じる濱田岳さん。
奈緒さん：濱田岳さんご自身から醸し出される本当に優しい空気感というのがネタにもすごく出ていて、それが面白いんです。いわゆる、笑わせようと思ってない面白さがすごくある方。フリップ芸の絶妙な間とか、フリップが引っかかったりする時に濱田さんから漏れ出る声がとても面白いんです。失敗したみたいなところも全く隠さず、そのさりげなさがとても愛らしくて面白い。ついついくすっと笑ってしまうところがあります。（「カズくん」と呼んでいる）

──奈緒さんのキャスト紹介② 瞳の大学時代からの友人、岸圭吾を演じる深澤辰哉さん、大里美奈子を演じる見上愛さん。
奈緒さん：深澤辰哉さんは私たちの中で最年長なんですけど、緊張しない空気感を作ってくださっています。「友達の役なので、敬語とか使わないでタメ口で話してくださいね」と私が伝えたら、深澤さんが「いや、初対面からタメ口は無理」と言いつつ、すぐタメ口で返すみたいな（一同笑い）。深澤さんと見上さんの3人で何の打ち合わせもなく自然に友達の掛け合いができました。
深澤辰哉さん：同級生らしい雰囲気を作り出すことが課題です。皆さん、大人。精神年齢は僕が一番低いです。本当に皆さんが優しくて撮影が楽しくなりそうです。（職業は葬儀会社の社員）
見上愛さん：いろいろな思いを抱えていたりするので、それを表現しつつも、常に瞳の味方でいられるような女の子を演じたいと思っています。（元写真部。あらすじによると三者間で恋愛のエピソードも）

──奈緒さんのキャスト紹介③ 瞳が勤める杉村助産院の杉村節子を演じる小林聡美さん、斉藤愛里を演じる影山優佳さん。
奈緒さん：小林聡美さんが演じていらっしゃる助産師の杉村節子さんは、そっと優しく寄り添ってくれたり、言葉をそっと置いてくれて気づかせてくれるような方。影山優佳さんが演じていらっしゃる斉藤愛里さんは年齢が近く、学び合うことが多いです。その中で自分が教えられることや、逆に気づかされることもある。切磋琢磨し合える関係だと思います。

──奈緒さんのキャスト紹介④ 瞳の伯母でフラワーショップ経営者の神尾まきを演じる筒井真理子さん。
奈緒さん：私は神尾まきさんを「まきちゃん」と呼んでいて、まるで姉のようでもあり、友人のようでもあります。筒井真理子さんのアイデアとして、今回の役ではかなり派手な髪形をしています。まきちゃんへの安心感をそのまま投影できたら良いなと思っています。