『CAとお呼びっ』1話 (日テレ)

CAとお呼びっ!　あらすじ

CAとお呼びっ! 第1話 「28歳キャビンアテンダント…恋も仕事もガケっぷち!! 幸せはこの手でつかむのよ! 」 あらすじ
　紗依 (観月ありさ) は契約社員のキャビンアテンダント。ある日、紗依が乗務する国内線の旅客機に高岡 (谷原章介) という新機長が着任する。
　数日後、紗依のまえに、元恋人のマサル (賀集利樹) が妻をつれて現れる。実は紗依には、フラれたマサルを見返すためにキャビンアテンダントになったという過去があった。それを長い間、根に持っていた紗依だったが、マサルとの会話からいつしかわだかまりが解け、キャビンアテンダントになるきっかけを与えてくれた彼に感謝する。

CAとお呼びっ! 第2話 「えっ私クビなの!? 」 あらすじ
　紗依 (観月ありさ) が乗務する機内にIT企業の社長、秋元 (東幹久) が乗り合わせる。しかし、紗依は秋元の傲慢な態度に腹を立て、秋元と衝突してしまう。秋元は紗依を見下した態度をとり、紗依の解雇を要求する。紗依は悩んだ末、好きなキャビンアテンダントの仕事を辞めたくないという一心で秋元に頭を下げる。

CAとお呼びっ! 第3話 「運命の男とキス!? 」 あらすじ
　キャビンアテンダントばかりを狙う男 (金子昇) の存在が急浮上。紗依 (観月ありさ) はその男をこらしめるために、過去にその男が手を出したキャビンアテンダントばかりを集め、彼女たちに謝罪させる。

CAとお呼びっ! 第4話 「動きだした恋心!! 」 あらすじ
　紗依 (観月ありさ) は高岡 (谷原章介) との仲を同僚から冷やかされ、高岡を意識しはじめる。
　その矢先、取材を受けた新聞記者・伸子 (板谷由夏) の恋人が高岡と発覚し、紗依は動揺する。だが、伸子がニューヨークに転勤するために高岡は別れ話を切り出されたという。紗依はすんなりと身を引いて別れようとしている高岡に、伸子を引き止めるようにけしかける。高岡は伸子を追いかけて空港までいくが、伸子の夢を応援して、成功しなければ許さないと高岡なりの別れの言葉をかけて伸子を見送る。

CAとお呼びっ! 第5話 「女の友情が崩壊!! 」 あらすじ
　乗客から絶大な人気を誇る優花 (香里奈) が、カフェの店員・慎吾 (金子貴俊) に一目ぼれする。
　しかし、慎吾は優花のことなど覚えておらず、優花は落胆する。慎吾のことなどどうでも良くなったと強がる優花に対して、紗依 (観月ありさ) は好きならその気持ちを伝えるように説得。優花は慎吾に告白しに行くが、慎吾はすでに田舎に帰郷。チャンスを逃し、またしても落胆する優花だったが、失恋のショックにめげない紗依を見習い、前向きに次のチャンスを待つことを宣言する。

CAとお呼びっ! 第6話 「激突! 女の戦い!! 」 あらすじ
　紗依 (観月ありさ) と対立するりさ子 (佐藤江梨子) がキャンペーンで一時的に国際線を離れ、紗依らが担当する国内線で乗務することになり、紗依とりさ子は火花を散らす。そんな折、りさ子の制服がなくなってしまう。りさ子は紗依らのほか、親しかった国際線のキャビンアテンダントまで疑いはじめ、孤立していく。
　紗依はりさ子が他人を信用しなくなったきっかけが恋人にだまされた過去の失恋にあると知って同情するが、りさ子は孤立する一方。
　そんな中、折あらば、りさ子に接触を試みようとしていたストーカー (長州小力) がりさ子のまえにあらわれる。間一髪、駆けつけた紗依によってりさ子は救われ、制服の盗難がストーカーの仕業だと判明。りさ子は同僚に疑ったことを詫び、仲間の大切さに気付く。

CAとお呼びっ! 第7話 「母と娘…涙の約束」 あらすじ
　紗依 (観月ありさ) は機内で母・喜久江 (丘みつ子) と偶然再会。結婚を急かす喜久江をやり過ごすために、紗依はとっさに高岡 (谷原章介) に恋人のふりをしてもらう。しかし、ウソはすぐにバレてしまい、喜久江は見合い結婚をさせるために紗依を岡山に連れ戻そうとする。
　しかし、喜久江は紗依が仲間から慕われ、真剣に仕事に取り組んでいることを知ると、紗依の連れ戻しを撤回し、岡山に帰ることを決める。帰郷の間際、喜久江は紗依に見合いをさせるためではなく、寂しいから実家に帰ってきてほしかったことを告白し、紗依を激励して岡山に発つ。

CAとお呼びっ! 第8話 「えっ夫婦の危機!? 」 あらすじ
　紗依 (観月ありさ) の上司で教育係の美里 (川原亜矢子) が息子の問題で頭を悩ます。息子・雄介 (渡辺奏人) が忙しい美里に気を遣い、保護者参加の学校行事を黙っていたという。美里は仕事に集中しすぎるあまり、息子に気苦労をかけていたことを後悔する。
　仕事と家庭の両立ができていなかったということにショックを受けた美里は自信を失い、衝動的に辞表を提出する。しかし、雄介が描いたという母を尊敬していることを綴った絵日記を読んだ美里は感涙し、キャビンアテンダントを続けていくことを決意。雄介に気を遣わせていたことを謝り、親子の絆を確かめあう。

CAとお呼びっ! 第9話 「お見合い大作戦!! 」 あらすじ
　南田 (沢村一樹) が離婚していたことが発覚。離婚の理由は、恋人だった恵 (西田尚美) が忘れられなかったからだという。南田は身勝手であることを詫びたうえで恵に告白し、約束の時間までに待ち合わせの場所に来なければ恵のことはあきらめると告げる。しかし、待ち合わせの時刻が迫る中、恵は見合いで知り合った男のところへ向かってしまう。
　紗依 (観月ありさ) は過去のわだかまりから恵が自分の気持ちにウソをついていることを察し、恵に待ち合わせの場所へ向かうように説得。恵は紗依の気持ちを受け入れ、南田のもとへ急ぐ。

CAとお呼びっ! 第10話 「最後のフライト!! 」 あらすじ
　恵 (西田尚美) が南田 (沢村一樹) と交際を始めてしばらくが経ったある日、恵が南田との結婚を考えてキャビンアテンダントを退職することを発表する。妻には家庭を大事にしてほしいという南田の思いを察しての決断だった。そして恵が乗務する最終日、紗依 (観月ありさ) たちは乗客らに頼んで一輪の花を恵に渡してもらい、最後のフライトに乗り合わせた全員で彼女を祝福する。

CAとお呼びっ! 最終話 「幸せのゆくえ!! 」 あらすじ
　正社員採用試験の当日、紗依 (観月ありさ) は人事担当の小野寺 (長谷川初範) から厳しい判定を下される。査定フライトに望みをつなぐ紗依だったが、その最中、乗客の婦人 (草村礼子) が髪留めを失くしたという場面に遭遇。紗依は試験に構わず、髪留めを探し始めてしまう。
　試験は不合格に思われたが、乗客のことを第一に思う姿勢に心を打たれた美里 (川原亜矢子) が紗依を認めてほしいと小野寺に頭を下げてくれた甲斐もあって、紗依は悲願の合格を果たす。
　そしていよいよ、恵 (西田尚美) と南田 (沢村一樹) の結婚式当日が訪れる。
(CAとお呼びっ! 最終話まで要約)

CAとお呼びっ!　キャスト（出演者）