ドラマ『肩ごしの恋人』キャスト あらすじ

肩ごしの恋人　あらすじ

≪第1話 「迷える三十路」 　7月5日放送≫
　早坂萌 (米倉涼子) は輸入代行会社に勤務する30歳独身のOL。
　その日、萌は幼なじみのるり子 (高岡早紀) の結婚式に出席していた。
　じつはその結婚式はバツ2のるり子にとって3度目。30歳にして結婚が3度目というのも驚きだが、結婚相手が萌の元カレ・室野信之 (永井大) というのも更に驚きである。まあ、萌とるり子にとってみれば、そんなことは実際どうっていうことはないのだが。
　その結婚式の席上、萌は外車輸入会社の社員・柿崎祐介 (田辺誠一) という男と出会う。以前、るり子から柿崎と 「大人の付き合い」 があったことを聞かされていた萌は妙な安心感を覚え、彼をホテルに誘い、るり子と同じく柿崎と関係をもってしまう。
　そんなある日、萌は会社でアルバイトをする秋山崇 (佐野和真) と出会い、一晩だけ崇を自宅に泊めてやることに。将来に不安を抱えていた萌は、その胸のうちを崇に吐露するが……。

≪第2話 「迷える女の出世と恋」 　7月12日放送≫
　萌 (米倉涼子) は崇 (佐野和真) に抱きすくめられ、そのままベッドで一夜を共にする。ところが、翌朝、崇が16歳の高校1年生だということが判明。おまけに、るり子 (高岡早紀) が厄介にもタイミング悪く自宅にやって来て、崇を泊めたことを知られてしまう。萌はるり子に冷やかされるネタをつかまれたことでバツが悪い。
　るり子は家出中だという崇の事情を知ると、弟のような彼の存在に興味を抱いてか、信之 (永井大) との新婚生活を始めたばかりのマンションに泊めてやると言い出す。
　一方、萌は上司の高野逸子 (若村麻由美) から成人男性向けのグッズを扱う部署の責任者になるように命じられる。しかし、納得できない仕事をしてまで会社にしがみつきたくはないという思いから、萌は高野に会社を辞めることを告げる。

≪第3話 「情けなくて涙が出る」 　7月19日放送≫
　会社を辞めた萌 (米倉涼子) は仕事に縛られた日常から解放され、気楽な生活を送るようになるが、預金事情も寂しく、すぐに飽きて再就職を考え始める。だが、就職斡旋企業の赤石 (村杉蝉之介) からはやんわりとスキルのなさを指摘されたうえに、29歳と30歳の間には大きな壁があると言われ、萌は再就職に不安を感じる。
　そんな中、萌はかつての上司・高野 (若村麻由美) と数日ぶりに偶然再会する。高野の期待を裏切って退社したとあって、萌にとっては最も顔を合わせづらい相手だったが、高野からの思わぬ激励に萌は胸が熱くなる。
　一方、るり子 (高岡早紀) は信之 (永井大) の浮気相手ではないかと疑うエリ (三津谷葉子) から話があると呼び出され……。

肩ごしの恋人　サブタイトル

第1話 「迷える三十路」 (7月5日)
第2話 「迷える女の出世と恋」 (7月12日)
第3話 「情けなくて涙が出る」 (7月19日)
第4話 「お局 VS 結婚しない女」 (7月26日)
第5話 「彼の秘密私の事情」 (8月2日)
第6話 「修羅場の温泉旅行」 (8月9日)
第7話 「祭りのあとの告白」 (8月16日)
第8話 「衝撃の夜 別れの朝」 (8月23日)
最終話 「女のダンディズム」 (9月6日)
＊8月30日は 「世界陸上大阪大会」 のため放送なし。

肩ごしの恋人　キャスト（出演者）