ドラマ『のだめカンタービレ』あらすじ

のだめカンタービレ スペシャル in ヨーロッパ　あらすじ

のだめカンタービレ スペシャル 概要
　フランス・パリに留学したのだめと千秋の活躍を中心に描かれる連続ドラマの続編。2夜連続放送。
　パリの滞在先のアパートで出会うアニメオタクのフランク役にウエンツ瑛士、ロシア人留学生のターニャ役にベッキー、フランス人指揮者の恋人・並木ゆうこ役に山口紗弥加、そして中国人天才ピアニスト・孫Rui役に山田優など初登場のキャストが多数登場。
　第1夜は千秋のコンクール挑戦、第2夜はのだめの音楽修行がメインに描かれる。

のだめカンタービレ スペシャル 第1夜～第2夜 あらすじ
　千秋 (玉木宏) とのだめ (上野樹里) は桃ヶ丘音楽大学を卒業してまもなく音楽留学のためにパリへ。
　そこで千秋は4年に1度しか開催されないという一流指揮者の登竜門 「プラティニ国際指揮コンクール」 に挑戦し、フランス人指揮者・ジャン (ジリ・ヴァンソン) や日本人指揮者・片平元 (石井正則) といったライバルたちとファイナルに進出する。中でもジャンは千秋が11歳の頃まで教えを受けた偉大なる指揮者・ヴィエラの弟子で、教え子同士の対決となる。3次予選で聴衆を魅了するジャンや片平の指揮に刺激を受けた千秋は、指揮とは…音楽とは…を見つめなおす。
　そして、のだめたち多くの聴衆が見守る中、ファイナルの審査が始まる。千秋が選んだ自由曲は、少年時代からこの曲でオーケストラの指揮をしたいと夢見ていたチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲である。そして、一流のオーケストラをまえにタクトをかざす千秋――。
　演奏が終了した瞬間、会場を包んだのは永遠に鳴りやむことを忘れたかのような大喝采だった。
　そして、ファイナルの審査の結果、千秋は栄誉ある 「プラティニ国際指揮コンクール」 の優勝者に選ばれる。だが、その直後、千秋は恩師・シュトレーゼマン (竹中直人) の世界演奏旅行に半ば強引に同行させられることに。
　そんな中、アニメ 「プリごろ太」 のフランス語吹き替え版で基礎的なフランス語を身につけたのだめは、ついにコンセルヴァトワール (国立学校) の授業に初参加。いよいよ音楽留学らしくなってきたものの、音楽を多角的に分析する授業についていけず、早くも意気消沈。
　一方、東京公演でシュトレーゼマンの代役指揮者を務めることになった千秋は中国人の天才ピアニスト・孫Rui (山田優) と共演。その孫Ruiの華麗なピアノ演奏をビデオで目の当たりにしたのだめは……。

のだめカンタービレ スペシャル in ヨーロッパ　主演

1986年5月25日生まれ。兵庫県出身。
出演ドラマは 「連続テレビ小説　てるてる家族」「エンジン」、映画 「スウィングガールズ」 など。

1980年1月14日生まれ。愛知県出身。
出演ドラマは 「ウォーターボーイズ」「氷壁」「トップキャスター」、映画 「雨鱒の川」 など。

のだめカンタービレ スペシャル in ヨーロッパ　キャスト（出演者）