枠 | ドラマ30 |
タイトル | みこん六姉妹2 |
ふりがな | みこんろくしまいつー |
放送日時 | 月曜日~金曜日 13:30 |
製作著作 | 中部日本放送 |
制作協力 | THE WORKS |
放送局 | TBSテレビ系列局 |
初回 / 最終回 | 2008年3月3日 / 2009年5月2日 (全9週・全45話) |
プロデューサー | 堀場正仁 |
脚本 | 小林富美 |
演出 | 小柳津恵一 (1、4、9)、青山貴洋 (2、5)、西村信 (3、6)、大垣一穂 (7-8) |
音楽 | 澤口和彦 |
主題歌 | THE ALFEE 「Lifetime Love」 |
1973年10月23日生まれ。鹿児島県出身。
萩本欽一主宰の 「欽ちゃん劇団」 で活躍後、バラエティ番組を中心に出演。
2006年に放送された 「みこん六姉妹」 シリーズ第2弾。老舗の和菓子屋 「寿や」 の未婚の6人姉妹の恋愛と家族愛をコメディタッチに描く。
基本的にドラマは主人公である寿家の次女・二葉 (はしのえみ) の姿を中心に描かれます。なお、三女・三笑役が今作では広澤草から太田有美に変更となっています。
◆みこん六姉妹2 第1話 / 3月3日
アメリカで暮らしていた寿家の次女・二葉 (はしのえみ) は恋人・大藪保 (綱島郷太郎) と大恋愛のすえ、2人きりの結婚式を迎えようとしていた。ところが、保が難民救済のためにブロンドヘアーの美女・キャサリン (リル) とアフリカに突然旅立ってしまい、保から一方的に結婚式を中止にされてしまう。
その2日後、二葉とは対照的に、四女・四麻子 (遊井亮子) はフィアンセの嶋田春雄 (武野功雄) と幸せな結婚式を挙げていた。すると、そこに帰国してきた二葉が登場。二葉は自分の失恋に大号泣し、四麻子の結婚式をぶち壊してしまう。その夜、二葉は 「もう結婚はしない」 と決意し、窓から婚約指輪を投げ捨てる。
その翌日、 「寿や」 に新入りの和菓子職人 「クリキン」 こと栗山金太 (青木伸輔) がやってくる。昨夜、二葉が窓から投げ捨てた婚約指輪を拾った男である。
◆みこん六姉妹2 第2話・第3話・第4話 / 3月4日・5日・6日
四麻子 (遊井亮子) が結婚した嶋田 (武野功雄) が妻子持ちであることが発覚する。嶋田は妻子がありながら、四麻子と別れたくない一心でニセモノの親族を用意し、偽装結婚を仕組んだのだった。ショックを受けた四麻子はビルの屋上から飛び降りようとするが、父・松太郎 (大和田伸也) が寸前で食い止め、事なきを得る。結局、四麻子は結婚式は挙げたが婚姻届は提出せずじまいとなる。
◆みこん六姉妹2 第5話・第6話・第7話 / 3月7日・10日・11日
松太郎 (大和田伸也) は金太 (青木伸輔) に傷心の四麻子 (遊井亮子) との交際を希望する。しかし、金太は 「四麻子より二葉 (はしのえみ) の方がいい」 と言って二葉に突然キス。二葉の方が家事を従順にしてくれそうで便利だから、と松太郎の反感を買う理由を挙げる。
そんな中、寿家で現金紛失騒ぎが発生。金太が引き出しから現金入りの封筒を持ち出すところを美海 (吉田里琴) が目撃したのだという。だが、二葉が真相を確かめるために金太のもとへ向かったところ、松太郎に言われてお金を持ち出したことが判明。金太の疑いが晴れる。その一方で二葉は玄関にあった靴から金太に女性の影を感じる。
◆みこん六姉妹2 第8話・第9話・第10話・第11話 / 3月12日・13日・14日・17日
六女・睦 (加賀美早紀) と恋人の吉井都夢 (大和田悠太) の結婚話が浮上。松太郎 (大和田伸也) も吉井の両親と親しくなる。
ところが、二葉 (はしのえみ) が吉井の浮気現場を目撃。二葉はその事実をそのまま睦に告げる。睦はショックを受け、結婚をやめると言い出す。
浮気が事実とはいえ、せっかくの結婚話が破談となり、二葉は複雑な気分になる。金太 (青木伸輔) からも睦には内緒にしておき、吉井に改心するように言えば良かったと責められ、反省する。
◆みこん六姉妹2 第12話・第13話・第14話・第15話 / 3月18日・19日・20日・21日
三女・三笑 (太田有美) が交際しているチャラチャラしたラッパー・藤野貢 (金剛地剛志) が足を骨折し、病院に入院する。
ある日、三笑の代わりに衣類を病院に届けに行った二葉 (はしのえみ) は、思いがけない人物と再会する。なんと、藤野の隣のベッドにはアフリカにいるはずの保 (綱島郷太郎) の姿が。保は銃弾を足に受け、治療のために一時帰国しているのだという。
保の仕事仲間であるキャサリン (リル) から、保が二葉との結婚を取りやめたのは 「二葉を海外で危険な目に遭わせたくないから」 と聞いた二葉は感涙。今でも保を愛していることを示し、保にプロポーズをする。保は二葉の気持ちに心を打たれ、結婚を決意。松太郎 (大和田伸也) も2人の結婚を認める。
◆みこん六姉妹2 第16話 / 3月24日
アメリカの病院に旅立った保 (綱島郷太郎) を乗せたヘリコプターが消息を絶ったという一報を受け、二葉 (はしのえみ) は衝撃を受ける。二葉は金太 (青木伸輔) に付き添われ、来る日も来る日もアメリカで捜索活動に乗り出すが、手がかりは見つからない。
やがて帰国した二葉が現実を受け入れ、落ち着きを取り戻し始めた頃、金太は二葉にテレビ出演などの様々な宣伝活動をするように仕向ける。それがショックを忘れさせるための思いやりから生じたアイデアだと察した松太郎 (大和田伸也) は、金太に二葉との結婚を考えてみてほしいと話す。
◆みこん六姉妹2 第17話・第18話・第19話・第20話 / 3月25日・26日・27日・28日
四麻子 (遊井亮子) が未だに嶋田 (武野功雄) のマンションに出入りしていることが発覚。熱を出して倒れた四麻子の代わりに二葉 (はしのえみ) は嶋田の息子・卓 (関口健太郎) の面倒を見ることになり、そこに金太 (青木伸輔) も現れ、金太は卓と子供のように遊ぶ。
そんな中、四麻子は嶋田との交際が続いていることを松太郎 (大和田伸也) に知られてしまう。松太郎から 「交際を続けるなら勘当する」 と言われ、四麻子は思い悩むが、やはり不倫の身、四麻子は身を引くことを決意する。嶋田に別れを告げ、四麻子はヤケ酒を浴びるように飲む。
◆みこん六姉妹2 第21話 / 3月31日
金太 (青木伸輔) が突然のギックリ腰によって動けなくなってしまう。松太郎 (大和田伸也) から看病するように命じられた二葉 (はしのえみ) は金太の面倒を見ることになり、保 (綱島郷太郎) の捜索活動に同行してくれたことについて初めて礼を言う。そんな矢先、金太のアパートに出入りしている岬のり子 (葉山レイコ) がやって来て、二葉は2人の関係が気になりだす。それと同時に、二葉は嫉妬のような感情を抱いている自分に驚く。
◆みこん六姉妹2 第22話・第23話・第24話 / 4月1日・2日・3日
ストーカーに付きまとわれているのり子 (葉山レイコ) を寿家に泊めることになり、金太 (青木伸輔) をめぐる恋のライバルの二葉 (はしのえみ) は機嫌が悪い。
さらに、のり子は区役所勤務のニックネーム 「少子化」 こと小山修平 (菊池均也) に一美 (田中美奈子) にキスするように仕向けたり、四麻子 (遊井亮子) が身を引いた不倫の話に首を突っ込んだりと、何かとトラブルを引き起こす。そんな中、金太の手柄でストーカーが警察に逮捕される。
◆みこん六姉妹2 第25話 / 4月4日
のり子 (葉山レイコ) がストーカーの恐怖から解放され、寿家を出て行くことが決まる。
一方、金太 (青木伸輔) からのり子の孤独な境遇を聞いた二葉 (はしのえみ) は、のり子に同情を寄せる。そして、金太が自分よりものり子のほうに気があるのなら、身を引こうと決意する。
しかし、のり子から挑発的に金太を譲るように迫られた二葉は 「私にはこの人が必要だから、あなたには渡さない」 と拒絶。のり子は煮え切らない態度の二葉をわざと挑発し、その本音を言わせる。二葉は憎まれ口を叩きながらも、きっかけを与えてくれたのり子に感謝。のり子が寿家を出て行ったその夜、二葉は金太からキスされる。
◆みこん六姉妹2 第30話・第31話・第32話 / 4月11日・14日・15日
二葉 (はしのえみ) は 「寿や」 を継いでくれると言う金太 (青木伸輔) と結婚を約束する。
そんな中、松太郎 (大和田伸也) や伯母・亀子 (石井トミコ) がアメリカで死んだと思われていた保 (綱島郷太郎) の姿を目撃。保の幽霊騒ぎが浮上する中、従業員・俊 (柳下大) の写真には保の姿がはっきりと写る。 「保の霊が嫉妬している」 などと口々に妄想を話す家族たち。とりあえず二葉に心配させないように保の幽霊騒ぎは内緒にしておくことを決める。
一方、四麻子 (遊井亮子) が別れた妻子持ちの男・嶋田 (武野功雄) が考案した女性のための通販グッズ 「しまこ」 シリーズが大ヒット。嶋田から 「しまこ」 のマッサージチェアや栄養補助食品などが大量に届けられる。さらに嶋田は200万円のアイデア料を渡しに訪れ、姉妹は 「また嶋田が四麻子の気を引こうとしているのでは? 」 と勘繰るが、 「商品の大ヒットで、妻子との仲が良くなった」 と嶋田。嶋田は四麻子にもう迷惑はかけないという。一美 (田中美奈子) は四麻子に200万円を受け取っておくように話し、四麻子の恋愛を励ます。
◆みこん六姉妹2 第33話・第34話 / 4月16日・17日
寿家が保 (綱島郷太郎) の幽霊騒ぎで盛り上がっていたその時、金太 (青木伸輔) はのり子 (葉山レイコ) から 「保が生きている」 という思いがけない話を聞く。金太が確認のために保の仕事仲間のキャサリン (リル) に電話をかけたところ、保は確かに生還したという。
そんな矢先、保が金太のまえに現れる。その一報を聞き、二葉をのぞく寿家の面々も駆けつけ、その姿を確認。保はヘリコプターが海に墜落してからの記憶がまったくなく、無人島に流れ着いたところを救助隊に助けられたと事故の経緯を話す。救助された保はすぐに寿家に電話をかけたが、伯母・亀子 (石井トミコ) からイタズラ電話に間違われ、さらに二葉に婚約者がいることも聞き、二葉に混乱させないように死んだ存在として身を潜めていたと語る。
それを聞いた寿家の面々は、保の意思を尊重して彼の生還を隠しておくことに決める。しかし、数日後の二葉の衣裳会わせの日、美海 (吉田里琴) が保の姿が写りこんだ写真を偶然発見し、二葉に見せてしまう。五真子 (浜丘麻矢) は心霊写真だとごまかすが、その時、金太が 「心霊写真なんかじゃねえ、生きてんだよ」 と真実を告げる。金太から保の居場所を聞いた二葉は白無垢姿のままで駆け出していく。
◆みこん六姉妹2 第35話 / 4月18日
二葉 (はしのえみ) は保 (綱島郷太郎) と抱擁し、保の生還に涙を流す。
そして、寿家では保の生還祝いの宴が開かれることに。ところが、その宴の席で金太 (青木伸輔) が 「ちっともめでたくない」 とくだを巻き、二葉は渡さないと保に言い放つ。保は金太の態度に憤慨し、以前、 「二葉を幸せにしてくれ」 と金太に頼んだことを撤回。二葉をめぐって、金太と保が対立する。
こうして保がしばらくの間、寿家に居候することになり、金太と保は顔を合わせるたびに険悪なムードに。一方、寿家の姉妹は二葉がどちらの男を選ぶかという話題でもちきりになる。
そんなある日、四麻子 (遊井亮子) が血相を変えて二葉のもとにやってくる。なんと、金太とのり子 (葉山レイコ) が抱き合っているところを目撃したという。
◆みこん六姉妹2 第36話 / 4月21日
金太 (青木伸輔) とのり子 (葉山レイコ) が抱擁していたと聞き、男が信じられなくなった二葉 (はしのえみ) は 「もう誰とも結婚しない」 と言い出す。
そんな中、体調の異変を感じた松太郎 (大和田伸也) は家族に内緒で病院の精密検査を受ける。そこで松太郎は診察後、医師と看護師が 「末期の直腸ガン」 だと話しているのを耳にし、愕然とする。その夜、松太郎は娘たちを集めると自分の余命が残り少ないことを告知。娘たちはその言葉に衝撃を受ける。
「お前たちの嫁入り姿が見たい」 という松太郎の言葉に心を動かされ、結婚を真剣に考え出す二葉。
するとその時、保 (綱島郷太郎) が 「和菓子職人になってでも二葉と結婚して寿やを継ぐ」 と宣言する。松太郎はそんな保の心意気に感銘を受け、保、金太、五真子 (浜丘麻矢) の3人による饅頭対決を行うことを発表する。保と金太のうち、上位の者が二葉と結婚できる権利があるという。二葉は松太郎の突拍子もない提案に驚く。
◆みこん六姉妹2 第37話・第38話・第39話 / 4月22日・23日・24日
松太郎 (大和田伸也) の病気が勘違いだったことが発覚。医師と看護師が末期の直腸ガンだと話していたのは別の患者の話で、松太郎自身はまったくの健康な身体であることがわかる。一時は結婚を真剣に考えはじめた娘たちを静観するために内緒にしようとするが、ふとしたことから三笑 (太田有美) に知られ、一気に明るみに。松太郎がガンではないとわかると、娘たちは松太郎と抱き合いながら号泣する。
そんな中、若き従業員・俊 (柳下大) の和菓子を買った主婦が 「息子が腹痛になった」 と怒鳴り込んでくる。結局、その腹痛騒ぎは主婦の誤解だったと判明するが、町に悪い噂がたって客足が遠のく事態に。美海 (吉田里琴) も同級生からそのことでいじめられ、責任を感じた俊は迷惑をかけたことを詫びる書き置きを残していなくなってしまう。
一方、保 (綱島郷太郎) は饅頭対決に勝利するために修行を開始。北海道から 「幻の小豆」 といわれる最高級小豆を持ち帰り、ライバルの金太 (青木伸輔) を驚かせる。
保は饅頭対決を公平にジャッジしてもらうために寿家の居候をやめると言い出し、四麻子 (遊井亮子) から以前の不倫相手・嶋田 (武野功雄) の賃貸の解約が決まっているマンションに案内される。
すると、そのマンションに嶋田の姿が。嶋田はレストラン事業の失敗のために破産状態となり、妻と別居状態だという。四麻子は以前に受け取った通販グッズのアイデア料200万円を嶋田に手渡し、それを元手に妻とやり直すように自宅に帰らせる。
◆みこん六姉妹2 第40話 / 4月25日
一美 (田中美奈子) ははっきりしない二葉 (はしのえみ) の態度に苛立ち、二葉にとって保 (綱島郷太郎) はどういう存在なのか、また、金太 (青木伸輔) がどんな思いで保の生還に喜ぶ二葉を見ていたか考えてみたことがあるのかと問う。
一方、大学生の六女・睦 (加賀美早紀) は保育士の夏野太陽 (古澤蓮) と親しくなるが、睦は大学卒業後のことを考え、恋人が出来ても結婚はしないと話す。 「自分の人生だから自分に責任を持って生きていきたい」 という睦の言葉が心に響く二葉。
やがて、ある決心を固めた二葉はそれを松太郎 (大和田伸也) に告げる。なんと二葉自身も饅頭対決に参戦したいという。
「勝ったら誰と結婚するかは自分で決めさせてもらう、それと同時に『結婚しない自由』も認めてほしい」
そんな二葉の頼みに姉妹たちが驚く中、松太郎は二葉の饅頭対決への参戦を認める。
◆みこん六姉妹2 第41話・第42話・第43話・第44話 / 4月28日・29日・30日・5月1日
二葉 (はしのえみ) が饅頭対決に参戦することが決定する。
そんな中、父・松太郎 (大和田伸也) が居酒屋 「にゅー・一幸」 の女将・幸子 (若原瞳) と結婚すると言い出し、二葉は父の突然の再婚話に戸惑う。しかし、純粋に新しい家族ができることを喜ぶ美海 (吉田里琴) の言葉に心を打たれた二葉は、一時は反発したことを謝り、松太郎の再婚を祝福する。
一方、一美 (田中美奈子) も小山 (菊池均也) とついに結婚することを報告し、寿家は2組の結婚に湧く。
すると、そんな寿家に従業員の俊 (柳下大) が戻ってきて、俊も饅頭対決に参戦することが決まる。五真子 (浜丘麻矢) は悪態をつきながらも、俊が帰ってきたとあって内心では嬉しくて仕方ない。
そして、いよいよ饅頭対決の日を迎える。参加者は金太 (青木伸輔)、保 (綱島郷太郎)、五真子、俊、二葉。名前を伏せて並べられた5人の饅頭のうち、家族らが一番美味しかった饅頭に投票することになり、五真子、俊、二葉の饅頭は0票であることが判明。残された金太と保の饅頭には同数の4票ずつが集まっていることがわかる。
最後に松太郎の一声で、勝者を決める権利は二葉に預けられる。勝者が二葉の結婚相手に決定する饅頭対決のラスト。果たして二葉が選んだ饅頭の皿には金太と保のどちらの名前が……?
◆みこん六姉妹2 第45話 (最終話) / 5月2日
饅頭対決は金太 (青木伸輔) と保 (綱島郷太郎) の一騎打ちになり、勝者を決める権利は二葉 (はしのえみ) に預けられる。そして、二葉が選んだ饅頭の皿には保の名前が書かれてあり、すなわち二葉の結婚相手は勝者・保に決定する。
しかし、松太郎 (大和田伸也) は金太が身を引くために皿をすりかえ、わざと保に勝たせたことを見抜く。事実、その瞬間を偶然にも俊 (柳下大) が目撃しており、真偽を尋ねられた金太は俊だけに皿をすりかえたことを認める。そして、金太は結婚式には出席せず、退職届と祝いの和菓子を置いて店を去ろうとする。
結局、そんな真実が秘められたまま3組同時の結婚式が行われることになり、いよいよ二葉 & 保のカップルにも永遠の愛を誓う瞬間が訪れる。
ところが、その時、二葉の心に金太との思い出の日々がよみがえり、二葉は誓いの言葉を述べることをためらう。すると、それを覚悟していたかのように 「早く行け」 と保。
二葉はそんな保の気持ちに感謝すると、花嫁衣裳のまま金太のもとへと急ぐ。店を去ろうとする金太のまえに息を切らせて駆けつける二葉……。二葉は饅頭対決の真実に気付いたことを告白し、金太にプロポーズをする。
……こうして二葉と金太が結婚してから一年後、2人の間にはめでたく男児が誕生し、 「松吉」 と名付けられる。松太郎は孫にベッタリ。それぞれの交際も苦あり楽ありで続いており、寿家は笑顔であふれる。≪終≫
脚本 | 小林富美 |
音楽 | 澤口和彦 |
主題歌 | THE ALFEE 「Lifetime Love」 (EMIミュージック・ジャパン) |
美術 | 三木和彦 |
デザイン | 岡本年尾 |
美術進行 | 綾部義之 |
大道具 | 加藤正 |
衣裳 | 山崎武 (東京衣裳) |
化粧 | 竹市直美 |
小道具 | 仁平繁雄 |
持道具 | 猪俣吾朗 |
技術 | 河野浩之、柘植昌紀、加藤雅浩、江口彰吾 |
調整 | 加藤弘明、森宮肇、臼井一博、須藤理 |
撮影 | 江山亨、須藤智樹、松田貞徳、白木翔、川原竜 |
音声 | 岩田賢廣、鈴木圭一、中村哲夫、亀井大策、服部良隆 |
照明 | 寺田吉宏、中濱守、東出 |
音響効果 | 高野裕夫 |
編集 | 藤村芳美 |
MA | 稲垣晶 |
プロデューサー補 | 大谷佐代 |
番組宣伝 | 小柳津朋子 |
東京番宣 | 重松和世 |
スチール | 大澤健二 (オーサワフォト) |
制作担当 | 宇佐美信治 |
ロケ担当 | 鈴木孝亮 |
演出補 | 野々山剛 |
制作デスク | 榎本和代 |
記録 | 長谷川愛、山田麻由佳 |
ロケ協力 | Angerobe、新舞子 シーサイドガーデン 海陽館、なごやロケナビゲーション、名古屋港管理組合、ノリタケの森 |
衣裳協力 | Cherish、Atsu、ANGEL wedding |
出演者協力 | 全映、巣山プロ、N・A・C、舞夢プロ |
和菓子指導 | 梅屋光孝 |
協力 | CBCクリエイション、名古屋東通企画、エヌティーピー、第一舞台、若尾綜合舞台 |
制作協力 | THE WORKS |
プロデューサー | 霜田一寿、大垣一穂 |
プロデューサー | 堀場正仁 |
演出 | 小柳津恵一、青山貴信、西村信、大垣一穂 |
製作著作 | 中部日本放送 |
キャスト | 役 |
はしのえみ | 寿二葉 |
田中美奈子 | 寿一美 |
遊井亮子 | 寿四麻子 |
加賀美早紀 | 寿睦 |
太田有美 | 寿三笑 |
浜丘麻矢 | 寿五真子 |
柳下大 | 青木俊 |
吉田里琴 (子役) | 寿美海 (マリン) |
綱島郷太郎 | 大藪保 |
武野功雄 | 嶋田春雄 |
那須佐代子 | 嶋田弓枝 |
菊池均也 | 小山修平 |
葉山レイコ | 岬のり子 |
金剛地武志 | 藤野貢 |
古澤蓮 | 夏野太陽 |
リル | キャサリン |
伽代子 | 関順子 |
西山諒 | 寿玉緒 |
大島久枝 | 東野てるみ |
美咲友里 | 西川咲子 |
大和田悠太 | 吉井都夢 |
鳥居美江 | 吉井雅美 |
深山義夫 | 吉井清 |
関口健太郎 | 嶋田卓 |
山本仁 | 中尾正志 |
池戸陽平 | 宮沢初男 |
浅越ゴエ | レポーター |
天田将行 | ストーカー男 |
柳靖 | 新父 |
佐藤あつし | 陰陽師 |
田中靖浩 | 式場係員 |
Edwin Noyes | アメリカ人牧師 |
森合康行 (CBC) | 司会者 |
青木まな (CBC) | 女性司会者 |
栗原志郎 | |
佐久間孝子 | |
大河原啓介 | |
木村庄之助 | |
鈴木恵理 | |
磯部澄葉 | |
稲垣美智子 | |
榎本和代 | |
池沢美和子 | |
近藤美奈子 | |
吉田滉希 | |
島羽也人 | |
広田思帆 | |
吉田華音 | |
岩川咲奈 | |
千葉ひとみ | |
酒井くにこ | |
栗林栗子 | |
加藤年子 | |
堀田霧菜 | |
John Janzen | |
青田典子 | 中井小百合 |
本田真歩 | 立花加奈 |
岩本多代 | 小山寿美子 |
石井トミコ | 千住亀子 |
若原瞳 | 菊田幸子 |
青木伸輔 | 栗山金太 |
大和田伸也 | 寿松太郎 |