ドラマ『鹿男あをによし』あらすじ 1話のネタバレ

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ドラマ『鹿男あをによし』あらすじ 1話のネタバレ

鹿男あをによし

木曜劇場
タイトル鹿男あをによし
ふりがなしかおとこあをによし
放送日時木曜日 22:00
制作著作フジテレビ、共同テレビ
放送局フジテレビ系列局
初回 / 最終回2008年1月17日 / 2009年3月20日 (全10話)
企画中島寛朗
アソシエイトプロデュース石原隆
プロデュース土屋健
原作万城目学 「鹿男あをによし」
脚本相沢友子
演出鈴木雅之 (1-2、5、10)、村上正典 (3、6、9)、土方政人 (4)、河野圭太 (7)、村谷嘉則 (8)
音楽佐橋俊彦 「鹿男あをによし」 オリジナル・サウンドトラック
語り中井貴一
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鹿男あをによし サブタイトル

第1話 「しゃべる鹿のヒミツ! 古都を巡る恋と冒険」 (1月17日)
第2話 「鹿になっちゃった」 (1月24日)
第3話 「今明かされる真実」 (1月31日)
第4話 「帰れないふたり」 (2月7日)
第5話 「奇跡が起きた!! ~第一章フィナーレ~」 (2月14日)
第6話 「すべての鍵を握る女 第2章のスタート」 (2月21日)
第7話 「謎の少女の正体!? 衝撃の事実が明らかに」 (2月28日)
第8話 「辿りついた意外な事実! 犯人は貴方だ! 」 (3月6日)
第9話 「最後の対決! 運命の夜~日本の行方は? 」 (3月13日)
最終話 「二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり」 (3月20日)

鹿男あをによし あらすじ

鹿男あをによし オープニングナレーション
 かつて、倭の国と呼ばれたこの地には八百万の神がすんでいたという。人々はそれを崇め、自然とともに生きていた。
 しかし、幾千年の時が過ぎ、人々はいつしか自然に逆らうようになった。そう、運命を己の手の中にあると信じ、大いなる力の存在のことなど、もはや忘れてしまったのである。
 かつて倭の国と呼ばれたこの地に史上空前の危機が今、襲いかかろうとしている。
 それを憂いた神の使いは、西暦2007年の神無月、とある一人の男に白羽の矢を立てた――。
 『鹿男あをによし』

鹿男あをによし 第1話 「しゃべる鹿のヒミツ! 古都を巡る恋と冒険」 あらすじ
さえない女子高教師・小川は一頭の鹿に話しかけられ……。

 極度に神経質なことから 「神経衰弱」 と呼ばれていた28歳の大学の研究員・小川孝信 (玉木宏) は、恋愛絡みのトラブルから研究室を追い出され、ひょんなことから女子高 「奈良女学館」 で教壇に立つことになった。
 しかし、赴任した初日から生徒の堀田イト (多部未華子) から反抗的な態度をとられ、生徒との接し方に悩み始める。
 そんな中、小川は気分転換にと同僚の教師・藤原道子 (綾瀬はるか) から奈良の観光案内に誘われ、しぶしぶ同行することに。藤原とは下宿先も同じで人生にツキがないのも同じである。最初は乗り気がしなかった小川だが、藤原のテンポ良く丁寧な観光案内とともに奈良の文化にふれたり、マイペースな藤原と会話するにつれ、小川は元気を取り戻す。
 だが、翌日も堀田の敵対的なイタズラは続き、さらに 「嫌い」 だと断言されてしまう。傷心の小川はふらふらと鹿が放たれている東大寺大仏殿裏の講堂跡へ向かうが……。
 そんな明くる日の朝、小川が教室に行くと黒板に 「鹿せんべい そんなにうまいか」 というイタズラ書きが。それを見た小川はひどく動揺する。実は昨日、講堂跡に行った小川は鹿に 「鹿せんべい」 をあげているうちにそれを食べてみたくなり、周囲に誰もいないのを確かめて鹿せんべいをパリッとかじってみたのだった。
 一体、誰に目撃されたのか?
 考えれば考えるほど悩みは深くなり、小川は一睡もできないまま翌日の早朝、鹿せんべいをかじった 「あの場所」 へ。すると思いもよらぬことに、突然近づいてきた鹿から 「鹿せんべい、そんなにうまいか」 と話しかけられ……。

鹿男あをによし 第2話~第5話のあらすじ
役立たずの 「運び番」 小川は鹿から 「鹿男」 の姿に変えられる。小川は日本滅亡を阻止するために 「サンカク」 を入手すべく、剣道部の大会 「大和杯」 に挑むが……。

 小川 (玉木宏) は鹿から 「運び番」 という役目を任せられ、京都で 「サンカク」 なるものを手渡されるのでそれを持ってくるように告げられる。そして翌日、剣道部の大会 「大和杯」 の開催直前の親睦会に出席した小川は、帰り際に京都女学館のマドンナ教師・長岡美栄 (柴本幸) から三角形の八ツ橋を受け取る。
 「鹿が言っていたのはこれのことか」 と小川は鹿のところへそれを届けるが、鹿からは 「それのことではない」 とダメ出し。
 鹿は 「神無月の間に『サンカク』を取り戻さないと日本が滅びてしまう」 といった不可解な話を語り始めると、 「運び番」 として役に立たない小川に鼻を押し付け、 「自分の姿を見るたびに緊迫した状況を思い出せ」 と言わんばかりに、小川の頭部を鹿の頭部に変えてしまう。
 翌朝、洗面所で 「鹿男」 になったことに気付いた小川はあまりのショックに鏡のまえで硬直するが、どうやら 「鹿男」 に見えるのは自分だけで、他人の目には何の変化もないらしい。
 けれど 「鹿男」 のままでは困る。小川は鹿のもとへ駆けつけ 「元に戻してくれ」 と懇願。すると、鹿は先日も言っていた 「サンカク」 と呼ばれる 「目」 が必要だという。鹿曰く、60年周期の神無月にあたるこの10月に 「目」 を取り戻さなければ、巨大な鯰が暴れだし、日本が大地震で滅びるというのである。
 「サンカク」 といえば、ちょうど剣道大会 「大和杯」 の優勝プレートがそう呼ばれていたはず。 「ならば優勝してその『サンカク』を手に入れて来い」 と鹿から言われた小川は、剣道部を 「大和杯」 優勝に導くことを決意する。
 しかし、剣道部は決して強くはない、むしろ弱小な方である。だが、ズバ抜けた実力の持ち主・堀田 (多部未華子) が 「大和杯に勝ちたい」 となぜか突然、入部を希望。 「大和杯」 は最強の堀田を大将に据えて挑むことに。
 こうして、小川の事情をマイペースなのりで理解してくれた藤原 (綾瀬はるか) も見守る中、ついに 「大和杯」 が開幕。参加校は小川が顧問を務める奈良女学館、そして姉妹校である大阪女学館と京都女学館の3校。小川は開催校である権利を利用し、勝ち抜き団体戦の形式にルール変更することを決定。つまり、先鋒・次鋒・中堅・副将の4人が負けても、大将の堀田が相手5人を破れば勝利ということになる。
 第1戦 「大阪女学館戦」 は大将・堀田まであっさり追い込まれるが、ルール変更が功を奏して堀田の大活躍で辛勝。優勝決定戦となった第2戦 「京都女学館戦」 も堀田と彼女に奮起された部員たち、生徒・教員らの熱烈な声援もあって見事勝利、奈良女学館の優勝が決定する。
 こうして、優勝プレートの 「サンカク」 を手に入れた小川。ところが、鹿にそれを持っていったところ、鹿から 「それは目 (サンカク) ではない」 とバッサリ否定。 「サンカク」 探しはふりだしに戻ってしまう……。
(鹿男あをによし 第5話まで要約)

※無断転載を禁じます。

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鹿男あをによし スタッフ

原作万城目学 「鹿男あをによし」 (幻冬舎刊)
脚本相沢友子
音楽佐橋俊彦 「鹿男あをによし」 オリジナルサウンドトラック (ポニーキャニオン)
オープニングナレーション中井貴一


技術プロデューサー友部節子
TD浅野仙夫
撮影伊藤清一、松下宗生
スタジオカメラ河江祐輔、平田修久、佐藤幸子、平山優、伊藤恵
照明田頭祐介、金子拓矢、堀越路博、荒川光代、冨島和寛、山田貴恵
映像藤本伊知郎
VTR浅香康介
音声島田隆雄、池谷鉄兵、香川祥資
選曲藤村義孝
効果阿比留奈穂子
編集田口拓也、柳沢竜也
ライン編集浅沼美奈子、古谷如弘
HDエフェクト高岡直樹
MA市村聡雄


美術プロデューサー杉川廣明
デザイン荒川淳彦
美術進行吉田敬
大道具佐々木努
大道具操作吉田精正
装飾吉川康美、門倉淳、城丸泉
持道具上原悦子
衣裳水野美樹子、有山さつき
ヘアメイク小林藍子、竹内久美子
アクリル装飾早坂健太郎
建具三田村賢
電飾中園誠四郎
視覚効果菅谷守
生花装飾牧島美恵
植木装飾後藤健
特殊造型葉山義幸、相蘇敬介、庄内寛志、山中千治
メカニカル製作奥山哲志、奥山たま、小此木謙一郎
鉄彫刻日比淳史


VFXスーパーバイザー西村了
CGデザイナー田中貴志 (マリンポスト)、諸星勲 (マリンポスト)、菊間潤子 (AXON)
鹿Part CGディレクター遠藤正人
鹿Part CGデザイナー南野仁志、松本繁樹 (Premium Agency)、矢野森明彦 (Premium Agency)
鼠Part CGデザイナー高金幸司
画コンテ橋爪謙始
タイトルロゴ⑥Design
歴史監修千田稔


撮影協力春日大社、文化庁、東大寺、興福寺、独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所、近畿日本鉄道株式会社、TIFFANY & CO.、ADK 松竹スクエア、小山町フィルムコミッション、大安寺、新薬師寺、海龍王寺、安倍文殊院、飛鳥寺 ほか
特別協力奈良県、奈良市、財団法人 奈良の鹿愛護会、奈良県立図書情報館、奈良フィルムコミッション、奈良ロイヤルホテル
音楽制作協力フェイスミュージック
協力バスク、ベイシス、フジアール


広報為永佐知男
広告宣伝島谷真理
HP鈴木知子
スチール川澄雅一
車輌ドルフィンズ、関西ロケーションサービス、コマツサポートサービス


スケジュール三木茂
演出補後藤康介、吉田至次、倉木義典、角啓太、松本翔
制作担当中保眞典、真野清文、立石倫子、内藤諭、浜名麻衣子
制作応援小西剛司、石川幸典
記録戸国歩、斉藤文、湯元佐和子、石塚早苗、寺田まり
プロデューサー補渡辺直美、佐藤利佳


企画中島寛朗
アソシエイトプロデューサー石原隆
プロデュース土屋健
演出鈴木雅之、村上正典、土方政人、河野圭太、村谷嘉則


制作フジテレビ、共同テレビ

鹿男あをによし キャスト(出演者)

キャスト初回



玉木宏小川孝信1
綾瀬はるか藤原道子1
多部未華子堀田イト1
柴本幸長岡美栄1



篠井英介溝口昭夫1
キムラ緑子前村さおり1
酒井敏也名取良一1
鷲尾真知子福原房江1
田山涼成大津守1
宅間孝行南場勇三2
宮田早苗キャスター1



藤井美菜佐倉雅代1
高瀬友規奈
3
川辺菜月原和歌子1
東亜優吉野綾1
江頭由衣西尾京子1



夏八木勲内閣総理大臣1
大塚寧々巫女1
山口紗弥加野口に奪われた恋人1
六平直政店主3
戸田恵子鼠 (声の出演)9



安達牧
1
鈴木梨乃
1
徳田公華
1
西川風花
1
菱山はるか
1
辺見玲菜
1
堀澤かずみ
1
水田萌木
1



野村昇史
1
遠藤たつお
1
椿真由美
1
岩田朝日
1
倉本発
1
大塚智哉
1
横堀渉
1
佐々木睦
1
松川真也
2
馬場佑樹
2



金子裕
2
井上夏葉
2
沖佳苗
4
高野歩日
4
小山弘訓
4
由良有里紗
4
吉谷彩子
4
近江麻衣子
4



白井晃教授1
戸次重幸物理学者1
手塚とおる野口1
石井正則資料館職員9



山崎海童
1
池田宜大
1
芝崎昇
1
山口ひろ子
1
柴田将士
1
鈴木昌平
1
鈴木貴乃
1
大塚達矢
6
樽本真生夏
6
田原拓
6
古秦むつとし
7
花王おさむ
9
川井つと
10



山寺宏一鹿 (声の出演)1
佐々木蔵之介福原重久1
児玉清小治田史明1
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鹿男あをによし