オトコマエ | ドラマのあらすじ・ネタバレ・キャスト

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『オトコマエ』あらすじ キャスト (NHK)

オトコマエ

土曜時代劇
タイトルオトコマエ!
ふりがなおとこまえ!
放送日時土曜日 19:30 ほか
制作NHK
放送局NHK
初回 / 最終回2008年4月12日 / 2008年7月1日 (全13話)
制作統括菅野高至、安原裕人
原作井川香四郎 「梟与力吟味帳」 シリーズより
脚本斉藤樹実子 (1、7、10)、井川香四郎 (2)、川上英幸 (3-4、8、11-12)、坂田義和 (5)、菱田信也 (6、9、13)
演出石塚嘉 (1-6)、黛りんたろう (7-8、11-13)、田中英治 (9-10)
音楽羽岡佳
主題歌中村雅俊 「涙」
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オトコマエ! あらすじ

 2008年3月まで放送されていた 「木曜時代劇」 が土曜日に移動。枠名を 「土曜時代劇」 に変更し、放送時間を30分に短縮してスタートする第1弾。
 この時代劇 「オトコマエ! 」 は、かの有名な 「遠山の金さん」 こと、遠山金四郎 (柴田恭兵) に憧れる若者、藤堂逸馬 (福士誠治) とその親友・武田信三郎 (斎藤工) の活躍を軸に描かれる物語です。
 時代設定としては、遠山金四郎 (1793-1855) の年齢が47歳に設定されていることから、1840年の江戸時代の末期が舞台となっています。
 主人公である25歳の藤堂逸馬 (福士誠治) は北町奉行所の吟味方与力 (ぎんみがたよりき) です。与力とは町奉行を補佐する役目のことで、警察・行政・司法の役割を果たします。1年前に与力の見習いを終えたばかりの藤堂逸馬は、まだまだ失敗が多い未熟者。いつか北町奉行所の 「名奉行」 である遠山金四郎 (柴田恭兵) のような懐の深い男になろうと憧れを抱いています。また、 「町人出身」 の藤堂逸馬は、遠山金四郎から庶民の気持ちがわかる人材として可愛がられているという側面があります。
 そして、もう一人の主人公とも言うべき武田信三郎 (斎藤工) は、藤堂逸馬と幼い頃からの親友である25歳。評定所の吟味物調役 (ぎんみものしらべやく) を任せられています。吟味物調役とは、現代でいう最高裁判所で調査を担当する係です。行動派の藤堂逸馬と違い、武田信三郎は冷静に状況を見分け、そつなく完璧に物事をこなすタイプです。なお、武田信三郎には12歳の頃に父が無実の罪を着せられ、その罪を晴らせぬままに死んでいったという忌まわしい過去があります。また、母・のぶ (浅田美代子) はそんな夫の正義を信じ、誇りにしている武家育ちの女性です。
≪上記以外の重要な登場人物について≫
 まず、藤堂逸馬と武田信三郎の恩師として、仙人 (藤村俊二) が登場します。本名は又兵衛。二人が幼い頃に通った寺子屋 「一風堂」 の主宰者です。
 そして、南町奉行の鳥居耀蔵 (片岡鶴太郎) 。この時代劇ではいわば悪役のような位置づけで、北町奉行・遠山金四郎 (柴田恭兵) の人気を妬み、彼を陥れようと常に策を練っているような人物です。
 また、 「オトコマエ! 」 では恋愛絡みの複雑な四角関係も描かれます。まず、藤堂逸馬 (福士誠治) が想いを寄せる相手は、料理屋 「佐和膳」 の30歳の女将・佐和 (井上和香) 。しかし、佐和は藤堂逸馬にはまったく恋愛感情がなく、弟を見るような視点で彼と接しています。一方、武田信三郎 (斎藤工) も想いを寄せる女性がおり、その相手は寺子屋 「一風堂」 にやってきた 「ある秘密」 を持つ18歳の先生・茜 (近野成美) 。が、こちらも想いが通じ合うことなく、茜はなんと藤堂逸馬に恋心を抱いています。
 このように武田信三郎→茜と好意が向いているのに対し、茜→藤堂逸馬→佐和と、それぞれが両想いになることなく、物語は展開されていきます。

※無断転載を禁じます。

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オトコマエ! スタッフ

原作井川香四郎 「梟与力吟味帳」 シリーズより
脚本斉藤樹実子
音楽羽岡佳
主題歌「涙」 唄 中村雅俊 / 作詞作曲 都志見隆 / 編曲 河野伸


時代考証大石学
風俗考証北原進
殺陣指導新実
所作指導藤間蘭黄
江戸ことば指導春風亭一朝
CG制作鈴木哲


制作統括菅野高至、安原裕人


美術稲葉寿一
技術雨海祥夫
音響効果今井裕
撮影杉山吉克
照明白石晃
音声松本恒雄
映像技術山下輝良
美術進行西本幸司
記録塩井ヨシ子
編集久松伊織


共同制作NHKエンタープライズ
技術協力NHKメディアテクノロジー
美術協力NHKアート
出演者協力若駒、エンゼルプロ、セントラル子供タレント、つくばみらい市の皆さん


演出石塚嘉


制作・著作NHK

オトコマエ! キャスト(出演者)

キャスト初回



福士誠治藤堂逸馬1
斎藤工武田信三郎1
井上和香佐和1
近野成美1



小須田康人北の与力1
皆川猿時北の与力1
桐山浩一北の同心1
三波豊和南の与力4
酒向芳南の与力6
西田征史南の与力6



三島ゆたか読売の留吉1
大月秀幸読売を買う人1
三遊亭愛楽読売を買う人1
三遊亭神楽読売を買う人1
松本じゅん読売を買う人6
河原田ヤスケ弥平1



半海一晃伊三次1
入山法子お柳2
谷津勲呉作3
川野直輝卯吉5
剛州商家の主人7
池田鉄洋前坂小五郎8
入江雅人風花清十郎9
井筒太一春馬10
神尾佑南の同心 影山11



星井七瀬お光1
宮本大誠南の同心橋本2
諏訪太朗紅屋の主人2
森下能幸長屋の住人2
三谷悦代長屋の住人2
地曳豪浪人2
舩木壱輝浪人2
落合扶樹松吉3
一本気伸吾ニセの長尾3
加藤忍小菊3
水野智則太平3
田口主将徳治3
高峰関二郎信六3
ダイアモンド☆ユカイ兼松5
荒谷清水長屋の住人5
多草理乙子長屋の住人5
弘中麻紀商屋の女房7
山口愛小五郎の娘8
粟島瑞丸死にたがる男8
野崎聡史昔のワル仲間8
犬飼淳治浪人8
大串真一郎浪人8
東海林愛美お絹10
宮本真希お勝10
少路勇介市助10
明星真由美お徳10
西海健二郎常吉10
清水優銀平11
今井朋彦岡っ引き 文吾11
大家由祐子文吾の女房11
真実一路銀平の父11
来須修二紀州屋の奉公人13
たなべ勝也紀州屋の奉公人13



藤村俊二仙人1



嶋田久作黒岩辰兵衛1
赤塚真人房蔵2
池田成志長尾半兵衛3
川崎麻世橘富麻呂7
中山忍茜の母 雪11
三浦浩一紀州屋仁左衛門13
小倉一郎坪井喜八郎1
佐戸井けん太中嶋勘解由1
堀内正美小川良晏8
林家彦いち読売の勘吉/語り1



江口ナオ町の女1
岡本易代町の女1
山下千景
1
岩崎光里のぶの付きの者1
相澤大翔寺子屋の子1
朝日梨帆寺子屋の子1
中村恵史郎寺子屋の子1
田中明寺子屋の子1
奥田由美
1
芹澤興人
1
池田わたる
1
嘉陽愛子町娘1
吉木りさ町娘1
吉川麻衣子町娘1
大槻修治評定所2
矢嶋俊作評定所2
春日井順三評定所2
山田洋評定所2
一岡裕人評定所2
山崎豆僧
3
土屋貴子
3
川屋せっちん
3
小林健一評定所5
えんじ則之評定所5
清河寛
7
大竹浩一
8
梅宮万紗子
8
入口夕布
8
佐々木りお
8
坪田秀雄風花座9
根田あつひろ風花座9
金原泰成風花座9
武井秀哲風花座9
梅屋喜三郎鳴り物9
福原百貴鳴り物9
桜川博子
9
鶴忠博
9
三遊亭好二郎
9
水沢レイン
9
加賀谷圭
9
大堀こういち
9
江端英久
10
佐伯直之
11
大島宇三郎三笠町11
中村敦子三笠町11
羽野敦子三笠町11
江良潤三笠町12
牧徹三笠町12
山岡一三笠町12
堀本能礼三笠町12



片岡鶴太郎鳥居耀蔵1
浅田美代子武田のぶ1
柴田恭兵遠山金四郎1
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