アナウンサー
稲塚貴一
- 出身地
- 熊本県
- 誕生日
- 6月1日
稲塚貴一アナウンサーはNHK熊本放送局の番組に出演する熊本県出身の男性アナウンサー。出演番組は「クマロク!」「ことば塾」「NHK文化祭」「リトル・チャロ ケータイで試そうあなたの英語力」「宇宙の渚」など。
熊本県熊本市東区生まれ。学歴/出身大学は早稲田大学教育学部。出身高校は熊本県立熊本高等学校。部署はコンテンツセンター。入局は平成12年。趣味は飛行機に乗ること(自家用操縦士)、アマチュア無線をすること、キャンプをすることなど多数ある。また、沖縄民謡を聴くこと、写真を撮ること、万年筆を集めること、そして手話を学ぶことも趣味。モットーは「おかげさま」。
好きな食べ物はめん類は人類最大の発明だと思っている。また、カタマリ肉のほか、牛タンをブロックで買ってきて好きな厚さに切って焼く。アナウンサーになっていなかった場合の職業は旅客機のパイロット。ニックネームはイナッチ。年齢は40歳代と見られる。結婚(妻)の情報あり。身長は平均前後。プチ自慢は第一級アマチュア無線技士の免許を取得し、休日に出かけた先で無線遊びをし、3Wくらいの弱い電波でフランスやマレーシアと交信成功した。リフレッシュ方法は同士と催す「肉の会」でリフレッシュする。思い出の出来事は沖縄の離島で民宿のおじぃと三線を弾いた。泡盛を飲みながら島の唄を習った。備考は新年度も変わらず、「クマロク」で県内のグルメと人々の物語を伝え、コロナ後の生活を楽しむ。[誤字脱字・表記ゆれとして「稲塚喜一」「稲塚紀一」「稲塚鬼一」「稲塚毅一」「稲束貴一」などがある]
稲塚貴一アナウンサーの出演番組
- 放送局
- NHK
- 出演者
- 塚本貴之 荻山恭平 井田香菜子
- 備考
- 2022年に放送開始されたテレビ番組。出演は他に後藤康之、狩野史長、瀬田宙大、谷口慎一郎、堀越将伸など。
- 放送局
- NHK熊本放送局
- 出演者
- 山路忠生 稲塚貴一 佐藤茉那
- 備考
- 2022年に放送開始されたNHK熊本放送局が制作するテレビ番組。出演は他に石井隆広など。
- 放送局
- NHK
- 出演者
- 徳島えりか 桑子真帆 水卜麻美
- 備考
- 2018年に放送開始されたテレビ番組。出演は他に稲塚貴一、青井実など。[てれびほうそうかいしろくじゅうごしゅうねん えぬえいちけい にってれ こらぼでー]
- 放送局
- NHK 総合
- 出演者
- 井上芳雄 浅野里香 宮﨑あずさ
- 備考
- 2017年に放送開始されたNHKが制作するテレビ番組。製作はNHK。出演は他に小松宏司、三戸なつめ、美保純、浜本広晃、岩槻里子など。プロデューサーは稲毛重行。
- 放送局
- NHK BSプレミアム
- 出演者
- 萩原聖人 坂井真紀 中條誠子
- 備考
- 2015年に放送開始されたNHKが制作する番組。出演は他に小田切千、利根川真也、小澤康喬、副島萌生、礒野佑子など。[コズミックフロント ネクスト]
- リンク
- 放送局
- NHK沖縄放送局
- 出演者
- 原大策 宮城杏里 佐藤沙代子
- 備考
- 2013年に放送開始されたNHK沖縄放送局が制作するテレビ番組。出演は他に竜田理史、三橋大樹、澤田彩香、仲本奈鶴季、寺内皓大など。[おきなわホットアイ]
- 放送局
- NHK 総合
- 出演者
- 城島茂 近藤泰郎 稲塚貴一
- 備考
- 2013年に放送開始されたNHKが制作するテレビ番組。出演は他に塩屋紀克など。[みんようだましい ふるさとのうた]
- 放送局
- NHK 総合
- 出演者
- 首藤奈知子 小松宏司 徳永圭一
- 備考
- 2011年に放送開始されたNHKが制作するテレビ番組。出演は他に南利幸、田中寛人、高井正智、中山庸介、平野哲史など。[しゅうかんニュースふかよみ]
- リンク
- 放送局
- NHK 総合/NHK BSプレミアム/NHK BS1
- 出演者
- 山田賢治 永井伸一 二宮直輝
- 備考
- 2011年に放送開始されたNHKサービスセンターが制作するテレビ番組。製作はNHK。出演は他に稲塚貴一、高橋さとみ、中村慶子、真下貴など。[ビーエス コンシェルジュ]
- 放送局
- NHK Eテレ
- 出演者
- 稲塚貴一 和田哲
- 備考
- 2011年に放送開始されたテレビ番組。[さかのぼり・にほんし]
- 放送局
- NHK
- 備考
- 2011年に放送開始されたNHKが制作する番組。[うちゅうのなぎさ]
- 放送局
- NHK Eテレ
- 出演者
- 爆笑問題 平井信行 稲塚貴一
- 備考
- 2010年に放送開始されたNHKエデュケーショナルが制作するテレビ番組。製作はユーフラテス・NHK。ナレーターは石澤典夫・古谷敏郎、出演は他に伊藤雄彦、松田利仁亜、久保田祐佳など。[イーテレ ぜろろくごーごー]
- 放送局
- NHK Eテレ
- 備考
- 2010年に放送開始されたテレビ番組。[リトルチャロツー]
- 放送局
- NHK 総合
- 出演者
- 滑川和男 稲塚貴一
- 備考
- 2009年に放送開始されたテレビ番組。[たんていエックスからのちょうせんじょう!]
- 放送局
- NHK 総合
- 出演者
- 有田雅明 小林陽広 武藤友樹
- 備考
- 2008年に放送開始されたテレビ番組。出演は他に渡邊佐和子、中村慶子、田代杏子、西川順一、橋本奈穂子など。[これこそ・わがまち・げんきだま]
- 放送局
- NHK熊本放送局
- 出演者
- 稲塚貴一 石井隆広 後藤佑太郎
- 備考
- 2007年に放送開始されたNHK熊本放送局が制作するテレビ番組。出演は他に芹口いつみ、山路忠生、渡慶次秋穂、有田雅明、北嶋右京など。
- 放送局
- NHK-FM
- 出演者
- 大谷昌弘 二宮直輝 喜多賢治
- 備考
- 2006年に放送開始されたNHKが制作するラジオ番組。出演は他に高橋和也、藤井孝太郎、星麻琴、赤木野々花、高山哲哉など。[きょうはいちにち○○ざんまい]
- 放送局
- NHK 総合
- 出演者
- 山本哲也 合原明子 杉浦友紀
- 備考
- 2006年に放送開始されたNHKが制作するテレビ番組。出演は他に秋野由美子、深川仁志、石榑亜紀子、小松宏司、結城さとみなど。
- 放送局
- NHK 総合
- 出演者
- 山本哲也 合原明子 柴田祐規子
- 備考
- 2006年に放送開始されたNHKが制作するテレビ番組。出演は他に山本志保、秋野由美子、津田喜章、渕岡友美、宮崎浩輔など。
- 放送局
- NHK BShi
- 出演者
- 関口知宏 北郷三穂子 別井敬之
- 備考
- 2004年に放送開始されたNHKが制作するテレビ番組。出演は他に稲垣秀人、小田切千、大木浩司、一柳亜矢子、稲塚貴一など。プロデューサーは北出晃・西村崇・片山淳一ほか。[れっとうじゅうだん てつどう12000キロのたび さいちょうかたみちきっぷでゆく42にち]
- 放送局
- NHK 総合
- 出演者
- 伍代夏子 小松宏司 稲塚貴一
- 備考
- 2003年に放送開始されたNHKが制作するテレビ番組。出演は他に滑川和男、藤崎弘士、吉田賢など。
- 放送局
- NHK
- 出演者
- 稲塚貴一 中條誠子
- 備考
- 2000年に放送開始されたテレビ番組。[エヌエイチケイぶんかさい]
- 放送局
- NHK 総合
- 出演者
- 菅谷鈴夏 稲塚貴一 川村もなみ
- 備考
- 1997年に放送開始されたNHK盛岡放送局が製作するテレビ番組。出演は他に岡野暁、佐々木芳史、佐藤香、利根川真也、江刺幸男など。
- 放送局
- NHK札幌放送局
- 出演者
- 芳川隆一 二見和男 河島康一
- 備考
- 1987年に放送開始された番組。出演は他に武田涼介、稲塚貴一、福田光男、高市佳明、高鍬亮など。[ほっかいどうちゅう・ひざくりげ]
- 放送局
- NHK-FM
- 出演者
- 滑川和男 藤崎弘士 稲塚貴一
- 備考
- 1966年に放送開始されたラジオ番組。[にっぽんのみんよう]
- 放送局
- NHK沖縄放送局
- 出演者
- 白鳥哲也 竜田理史 沢田石和樹
- 備考
- 他に宮田貴行、大谷奈央、原大策、寺内皓大、栗原望などが出演するラジオ番組。[おきなわねっちゅうくらぶ]
- 放送局
- NHK
- 出演者
- 田中みずき 林田美学 大西洋平
- 備考
- 他に永井伸一、副島萌生、坂田周大、北本隆雄、橋本由紀などが出演する番組。[エヌエイチケイはいぜんこくこうこうほうそうコンテスト]
- 放送局
- NHK宮崎放送局
- 出演者
- 新井秀和 石井隆広 平崎貴昭
- 備考
- 他に鈴木聡彦、神戸和貴、宮崎大地、金子哲也、竹野大輝などが出演する番組。
- 出演者
- 大野克郎 義村聡志 佐藤あゆみ
- 備考
- 他に竜田理史、大谷奈央、土橋大記、荒木さくら、小林孝司などが出演する番組。
- 出演者
- 河島康一 大橋信之 山口瑛己
- 備考
- 他に稲塚貴一、利根川真也、鈴木聡彦、横林良純、大槻隆行などが出演する番組。
- 出演者
- 田中寛人 伊藤源太 上野速人
- 備考
- 他に望月啓太、佐藤克樹、猪原智紀、北嶋右京、永井伸一などが出演する番組。
- 放送局
- NHK Eテレ
- 出演者
- 稲塚貴一 小松宏司
- 備考
- テレビ番組。[リトル・チャロ ケータイでためそうあなたのえいごりょく]
- 放送局
- NHK
- 出演者
- 稲塚貴一 松田利仁亜 平井信行
- 放送局
- NHK熊本放送局
- 出演者
- 後藤佑太郎 稲塚貴一 佐藤茉那
- 放送局
- NHK
- 出演者
- 稲塚貴一 永井伸一 滑川和男
- 放送局
- NHK
- 出演者
- 宮本真智 庭木櫻子 稲塚貴一
稲塚貴一さんの活動
2024年9月
近況としては、稲塚貴一アナウンサーは2024年9月にNHK熊本放送局での活動を精力的に続けています。特に、9月22日には「今日も完食!グルメ旅」という番組で、高校生が開発した新ブランド豚「赤ぶた」を紹介しました。この企画では、熊本農業高校の女子高生たちと共に、幻の豚を育てるための餌の秘密に迫る内容が放送されました。また、9月18日には文徳高校相撲部との体験入部を通じて、相撲メシについての取材を行いました。稲塚アナウンサーは、自宅で作った水炊きやトンカツ、チャーハンなどを披露し、視聴者にその魅力を伝えています。これらの活動は、地元熊本の食文化や高校生の取り組みを紹介することで、地域とのつながりを深める役割を果たしています。さらに、9月10日には天草での車えびづくしのグルメ旅も行い、特製サンドイッチの作り方や焼き方を紹介しました。稲塚アナウンサーは、地元の新鮮な食材を使用した料理を通じて、熊本の美味しさを広める努力をしています。これらの活動は、NHK熊本放送局が地域密着型の情報発信に力を入れていることを反映しており、稲塚貴一アナウンサーはその中心的な存在として活躍しています。彼の明るいキャラクターと地域への愛情が、多くの視聴者に支持されている理由です。
2024年8月
近況としては、稲塚貴一アナウンサーは2024年8月に熊本放送局の人気番組「クマロク!」で活躍しています。特に注目されているのは、彼が担当するコーナー「今日も完食!グルメ旅」で、熊本の食文化を楽しく紹介しています。8月21日には、大葉をテーマにした特集が放送され、生産者直伝の保存法や「大葉バター」、「しょうゆ漬け」の作り方を紹介しました。この放送はNHKプラスでも視聴可能で、県外の視聴者にも親しまれています。また、8月19日の放送では、大葉を主役にした料理法を提案し、「丼でジャンジャンいきたい」という意気込みを見せました。これにより、視聴者は新たな食べ方を学び、食生活がより豊かになることを期待されています24。さらに、8月16日には南アフリカ料理「チャカラカ」を取り上げ、異国の味も楽しむ機会を提供しました。稲塚アナウンサーは、熊本の地域性を活かしつつ、多様な食材や料理に焦点を当てることで、地域の魅力を広める役割を果たしています。彼の明るいキャラクターと情熱的なプレゼンテーションスタイルは、多くの視聴者に愛されており、今後の活動にも期待が寄せられています。
2024年7月
近況としては、NHK熊本放送局の男性アナウンサー・稲塚貴一アナウンサーは、2024年7月に多彩な活動を展開しています。特に、彼は「クマロク!」という番組でのリポートや中継を通じて、熊本の魅力を伝える役割を果たしています。7月2日には、気象予報士の結城弘汰さんと共に「悪天候に強い熊本空港の秘密」を探る企画に参加しました。この中で、稲塚アナは初めて観測機器を体験し、操縦かんを握る姿が注目されました。彼のパイロット資格を活かしたこの体験は、多くの視聴者に新たな知識を提供しました。また、この放送はNHKプラスで配信され、多くの人々が視聴できるようになっています。さらに、同じ日の午後には、球磨川のアユ料理を特集した「グルメ旅」にも出演しました。稲塚アナは、地元の絶品アユ料理を紹介し、視聴者にその魅力を伝えました。彼は熊本の食文化にも積極的に関わり、その楽しさを広めています。また、7月1日にはアユ釣りに挑戦する企画もあり、稲塚アナは釣りチャレンジに参加しました。彼はこの経験を通じて、地元の自然と触れ合うことができたと語っています。これらの活動は、彼自身が熊本への愛着を深めるだけでなく、視聴者にもその魅力を伝える重要な役割となっています。稲塚貴一アナウンサーはまた、6月26日には宇城市松橋町で夏野菜ズッキーニの特集も行いました。この中では、ズッキーニの浅漬けなど簡単なレシピを紹介し、自身が感動した食感についても言及しました。彼のこうした取り組みは、地域の食材や料理への関心を高める一助となっています。これらの活動からも分かるように、稲塚アナウンサーは地元熊本の魅力を多角的に発信し続けています。彼の情熱的な姿勢と多様な経験が、多くの視聴者に影響を与えていることは間違いありません。
2024年6月
近況としては、稲塚貴一アナウンサーは2024年6月にNHK熊本放送局での活動を通じて、地域の魅力を発信する多彩な番組に出演しています。特に「クマロク!」の人気コーナー「今日も完食!稲塚貴一のグルメ旅」では、熊本県内外の美味しい食材や料理を紹介しており、視聴者からの支持を集めています。最近の放送では、菊池市七城町の絶品メロンを取り上げ、「認メロン」と称するユニークな表現でその魅力を伝えました。稲塚アナは視聴者に楽しい情報を届けるだけでなく、自らの言葉でその楽しさを強調するスタイルが特徴です。また、稲塚アナは105歳の方の食事スタイルにも注目し、1日5食というユニークな食生活を紹介しました。この企画では、ご長寿さんの元気の秘訣や食文化について深く掘り下げる内容が展開され、視聴者にとって興味深い情報となっています。彼は自身のユーモアを交えたコメントで番組を盛り上げ、視聴者との距離感を縮めています。さらに、稲塚アナは台本なしで行う中継にも挑戦しており、その際にはリアルタイムでの反応や視聴者とのインタラクションが求められる中でも冷静に対応しています。特に「巨大金魚探し」のミッションでは、視聴者と共にドキドキ感を共有しながら進行しており、その姿勢が彼の人気を支えています。稲塚貴一アナウンサーは地域密着型の情報発信を行いながら、自身のキャラクターを活かした多様なアプローチで視聴者とのつながりを大切にしています。彼の活動は熊本県民だけでなく、全国からも注目されており、今後もその活躍が期待されます。
2024年6月
近況としては、NHK熊本放送局の稲塚貴一アナウンサーは、2024年6月においても多彩な活動を展開しています。6月6日には、総合テレビの「ニュースーン」で中継を行うことが発表されました。この中継は午後3時半ごろ、4時半ごろ、5時半ごろの3回にわたって放送される予定であり、稲塚アナウンサーは長洲駅に向かうため列車で移動中であると伝えています。中継の具体的な内容については事前に知らされていないとのことで、期待感を持たせるコメントが印象的です。また、6月2日には「グルメ旅」と題した特集で、熊本県苓北町の名産であるヒオウギ貝を紹介しました。この企画では、カラフルなヒオウギ貝の美しさとその味わいを伝える内容となっており、視聴者にとって地域の魅力を再発見する機会となっています。稲塚アナウンサーは、料理名人による米粉との絶品コラボも紹介し、地元の食文化への理解を深める役割を果たしています。さらに、5月27日の放送では黒川温泉を訪れ、おかみ自慢のふき料理やサプライズメニューを堪能する様子が放送されました。稲塚アナウンサーは熊本県内のグルメスポットを巡りながら、その土地ならではの食材や料理を紹介することで、地域振興にも寄与しています。彼の活動は「クマロク!」という番組でも続いており、この番組では熊本県内のニュースや話題を取り上げています。2024年3月からは新たにリニューアルされた「クマロク!」でキャスターとして活躍しており、地域の課題についても深く掘り下げた報道が行われています。稲塚アナウンサーは、この番組においても熊本弁を交えながら親しみやすいキャラクターで視聴者に愛されています。稲塚アナウンサーはまた、防災士としての資格も持ち合わせており、防災に関する情報提供にも力を入れています。これまでの経験を活かし、地域住民に役立つ情報を提供する姿勢が評価されています。特に大雨や災害時には迅速な情報発信が求められるため、その重要性が増しています。全体として、稲塚貴一アナウンサーは地域密着型の活動を通じて熊本県の魅力を発信し続けています。彼の多彩な取り組みは、視聴者との信頼関係を築きながら、地域社会への貢献にもつながっています。
稲塚貴一さんのプロフィール
稲塚貴一アナウンサーはNHK熊本放送局に所属する熊本県出身の男性アナウンサーである。熊本県熊本市東区に生まれ、熊本県立熊本高等学校を卒業後、早稲田大学教育学部を経て2000年にNHKに入局した。同期には安部みちこ、池田耕一郎、糸井羊司、大石真弘(退職)、小山径、近藤泰郎、斉藤孝信、柴田拓、高橋康輔、田中洋行、千野秀和、塚原愛、平野哲史、別井敬之、星野圭介、本田俊介、望月啓太、横井健吉がいる。
稲塚貴一アナウンサーの主な担当番組には「クマロク!」「ことば塾」「NHK文化祭」「リトル・チャロ ケータイで試そうあなたの英語力」「宇宙の渚」などがある。彼の趣味は多岐にわたる。特に飛行機に乗ることが好きで、自家用操縦士の資格を持っている。アマチュア無線も趣味で、第一級アマチュア無線技士の免許を取得しており、休日に出かけた先で無線遊びを楽しんでいる。キャンプも楽しみ、沖縄民謡を聴いたり、写真を撮ったり、万年筆を集めたり、手話を学ぶことも興味がある。
また、稲塚アナウンサーのモットーは「おかげさま」で、好きな食べ物にはめん類、カタマリ肉、牛タンのブロックを好んでいる。特にめん類については「人類最大の発明だと思っている」というこだわりがある。アナウンサーになっていなかった場合の職業としては、旅客機のパイロットを目指していた可能性がある。
プチ自慢としては、第一級アマチュア無線技士の資格を持ち、休日には弱い電波でフランスやマレーシアと交信成功した経験がある。また、高校時代にはNHK杯全国高校放送コンテストアナウンス部門で優勝を果たし、その前には4位の優良賞も受賞している。学生時代に購入した炊飯器を今でも使用しているなど、生活の中での些細な楽しみも大切にしている。
家族構成については、2009年にパイロット(自家用操縦士)の資格を取得した年に長女が誕生し、数年後には長男も誕生している。長女は小学1年生で第4級と第3級アマチュア無線技士の国家試験に合格した。長男は父親の影響で飛行機好きとなり、家族全員でアクティブな生活を送っている。リフレッシュ方法としては、同士と催す「肉の会」でのひとときを楽しんでいる。
2020年度から地元熊本放送局に着任し、ヘルメットを被って自転車通勤していることが、2023年5月22日の「クマロク!」の中で語られた。また、「クマロク!」に出演する際には熊本弁が度々出ることもあり、地元の文化や方言を大切にしている様子がうかがえる。2023年6月20日放送の「クマロク!」では、防災に関するクイズで「私たち(稲塚と時川莉野)防災士なのでわかります。」と言って、スニーカーが正しいと答えるなど、防災士としての知識も持っている。
趣味から仕事まで幅広く活動する稲塚貴一アナウンサーは、多彩な興味を持ちながらも、仕事に対する真摯な姿勢と地元への愛着を大切にしている。