宮本真智

2024年1月

近況としては、宮本真智アナウンサーは2024年1月において、NHK松山放送局での活動を引き続き精力的に行っています。1月1日には、新年の挨拶をSNSで投稿し、「2024年もどうぞよろしくお願いします」とファンに呼びかけました。彼女は「毎日を大切に、目の前のことを全力で」と述べ、明るく元気に過ごす意気込みを示しています。また、2023年12月31日には2023年の振り返りを行い、「たくさんのチャンスにも恵まれた1年」と感謝の気持ちを表しました。特に、「甲子園の開会式を担当する」という高校生の頃からの夢を叶えたことが、彼女にとって特別な出来事であったと語っています。宮本アナウンサーは自身の成長や経験を大切にしながら、視聴者とのつながりを深めています。さらに、心の痛む出来事が相次いでいる現実についても触れ、「少しでも穏やかな気持ちで過ごせる時間が増えることを願っています」と述べており、視聴者への思いやりも感じられます。今後も宮本真智アナウンサーは、その明るいキャラクターと共に多くの人々に元気を与える存在として活躍していくことでしょう。

宮本真智アナウンサーは、NHK松山放送局に所属する女性アナウンサーであり、大分県大分市に生まれ育った。彼女の出演する番組には「ひめDON!」「NHK地域局発」「スポーツ中継」「NHKニュースおはよう日本」「どーも、NHK」などがあり、多様なメディアで活躍している。大学は早稲田大学文化構想学部を卒業し、その後、NHKに入局した。
宮本真智アナウンサーは、大分市立王子中学校から大分県立大分上野丘高等学校を経て、早稲田大学に進学した。大学時代には、フジテレビ主催のアナウントレーニング講座「アナトレ」に通い、さらに日本テレビのイベントコンパニオンに選ばれるなど、メディア業界における経験を積んだ。また、2016年4月から1年間、日本テレビ系列の朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』内のコーナー「リサーチ☆小町Z」のリポーターを務め、奥村莉子（現・三重テレビアナウンサー）と共に活動していた。
高校時代にはNHK杯全国高校放送コンテストに2年連続で出場し、2013年度の第60回では入選、2014年度の第61回では優秀賞（3位）を獲得した。この経験は、彼女のアナウンサーとしての基盤を築く一助となった。早稲田大学在学中も積極的にメディア関連の活動に取り組み、これらの経験が彼女のアナウンサーとしての素養を深めた。
2019年にNHKに入局し、初任地は鹿児島放送局であった。初任地での経験を積んだ後、2021年にはNHK旗高校野球・鹿児島県大会の準決勝の試合実況（ラジオ第1）に初挑戦するため、事前に球場に通って実況の猛特訓を行った。アナウンサーとしてのスキルを高めるための努力を惜しまない姿勢が伺える。
宮本真智アナウンサーの趣味には、長風呂、美味しいものを探すこと、ショッピング、書道がある。リフレッシュ方法としては、心ゆくまで眠ること、お風呂で歌うこと、アイドルのコンサートに行くことを挙げている。また、温泉が好きで、浸かることで心も体も浄化されると感じている。思い出の出来事としては、22歳の誕生日に卒業旅行で訪れたフランスのエッフェル塔での体験があり、雨風が強くびしょぬれになりながらも、学生時代の友人と共に祝ってもらったことが一生の思い出となっている。
宮本真智アナウンサーの座右の銘は「初心忘るべからず」であり、アナウンサーを志した時の気持ちを忘れずに頑張りたいと考えている。ポジティブ志向であり、プチ自慢としては人に心配されるほどポジティブな性格を挙げている。自分だけのこととなるとやる気がダウンすることがあるが、部屋の片付けが苦手であると認識している。朝から元気で、目覚めは抜群に良いと自認している。
また、スポーツ観戦が大好きで、愛媛での野球やサッカー、バスケットボールなどを楽しみたいと考えており、パラスポーツにも興味を持っている。しかし、自分が実際にスポーツをするのは苦手であり、「走り方が変」と言われることがある。さらに、ペーパードライバーであり、教習所で涙しながら免許を取得したものの、4年間で運転した回数は両手で数えられるほどである。
ニックネームには「みやもと」や「まっちー」があり、好きな食べ物には肉、果物、ラーメン、梅干しが含まれている。アナウンサーになっていなかった場合の職業としては、テレビ局で別の仕事をしていたと思われるが、小さいころからテレビの世界に憧れていたため、その夢を叶えたことは彼女にとって大きな達成である。