『大好き五つ子2008』最終回のあらすじ 子役 (TBS・BS)

大好き五つ子2008!!　あらすじ

◆第1話 (7月14日)
◆第2話 (7月15日)
◆第3話 (7月16日)
◆第4話 (7月17日)
◆第5話 (7月18日)

　桜井良介 (新井康弘) と妻・桃子 (森尾由美) の五つ子もついに高校を卒業。
　ある日、医大生・拓也 (柳澤貴彦)、短大生・美穂 (笹岡莉紗)、体育大学志望の浪人生・慎吾 (山内秀一)、夜間大学に通いながら左官職人としても働く剛 (鈴木藤丸) が暮らす桜井家にアメリカ留学先のデンバー下見を終えた紀香 (永岡真実) が帰ってくる。
　そんな中、桃子の妹・小百合 (若林志穂) が6歳の五つ子を連れてくる。夫・一 (飯田基祐) の知人の海外滞在中のカメラマンの子供たちで、彼の妻が病気入院したために2週間ほど預かることになったという。五つ子の育児経験者として 「小百合に出来るかしら? 」 と心配する桃子。
　すると、桃子の不安は早くも的中。小百合がとても手に負えないといって桃子に泣きついてくる。
　桃子は仕方なく翔 (望月太陽)、潤 (内田偉月)、智 (平野心暖) の3人だけを預かることを決断。
　だが、その夜のこと。桜井家から預かった3人がいなくなってしまう。一方、小百合の家でも、まお (下江梨菜)、まさみ (坂本璃桜) がいなくなってしまったという。　「五つ子にもしものことがあったら……」 と緊張が走る桜井家。家族全員で手分けして捜すが、どこにも見つからない。
　その時、桃子は五つ子の行方をパッと思いつく。 「灯台下暗し、五つ子は彼らの自宅に帰ったに違いない」 と。
　実は昔、桜井家の五つ子にも全くそっくりな出来事があった。当時も良介と桃子が近所一帯をさがすがどこにも見つからず……、その時、桜井家の五つ子は自宅の庭で息を潜めていたのだった。
　彼らの自宅に駆けつけた桃子たちは、そこで五つ子を発見。無事にケガもなく、お腹がすいているという。こうして五つ子の失踪騒動は一件落着する。
　桃子は五つ子を離れ離れにするのは酷だと思い、五つ子全員を預かることを決意する。

◆第6話 「五つ子×2」 (7月21日)
◆第7話 「やさしい嘘」 (7月22日)
◆第8話 「甘ったれ! 」 (7月23日)
◆第9話 「夢を信じて」 (7月24日)
◆第10話 「謎の通信簿」 (7月25日)

　桃子 (森尾由美) の提案で五つ子を桜井家で預かることになった。
　そんな中、紀香 (永岡真実) がアメリカ留学に弱気になる。デンバーで自分の英語が通じなかったことが引っかかっていたのだ。そこに紀香の良き理解者・マイケル (パトリック・ハーラン) が登場。マイケルは紀香の体験を親身になって聞く。桃子は 「チャレンジしてダメだったら帰ってきなさい」 と言い、せっかく抱いていた幼い頃からの夢を捨てるのはあとで後悔すると諭す。紀香は気力を取り戻し、頑張れるだけ頑張ってみると約束する。
　翌日、五つ子が一学期の終業式を終え、それぞれが通信簿を持って帰る。そして、入院中の母の見舞いに行く時間が迫り、大はしゃぎの子供たち。だが、翔 (望月太陽) だけは通信簿を母に見せたくないと言い、行きたくないとぐずり出す。前日にはあれほど喜んでいた翔だったがなぜ……?
　翔は他の4人の通信簿と見比べて、母に見せたくない箇所があるらしい。だが、成績も優秀で何が不満なのかわからない。
　実は翔が通信簿を母に見せたくない理由は通信簿のウラにあった。通信簿ウラの皆勤賞の欄にある花丸マーク、それが翔の通信簿には風邪で一日だけ病欠したために無かったのだ。
　ようやく理由を知った桃子は翔に、母は何よりも子供たちの顔を見たがっているはずだと告げ、五つ子を入院中の母のもとへ連れて行く。

大好き五つ子2008!!　キャスト（出演者）