『チームバチスタ4 螺鈿迷宮』あらすじ・ネタバレ・結末

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ドラマ『チームバチスタ4 螺鈿迷宮』最終回までのあらすじ・ネタバレ・結末。

チームバチスタ4 螺鈿迷宮

タイトル火10ドラマ「チームバチスタ4 螺鈿迷宮」
初回 / 最終回2014年1月7日 / 2014年3月
放送局 / 時間フジテレビ系列局 / 火曜日 22:00
制作関西テレビ、MMJ
プロデュース豊福陽子(関西テレビ) / 遠田孝一、八巻薫(MMJ)
演出松山博昭、宮木正悟
原作海堂尊「螺鈿迷宮」
脚本後藤法子
音楽羽岡佳
主題歌東方神起「Hide & Seek」
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「チームバチスタ4 螺鈿迷宮」あらすじ・ネタバレ・結末

1月 / 第1話・第2話・第3話・第4話
2月 / 第5話・第6話・第7話・第8話
3月 / 第9話・第10話(最終回未定)

消えた医師と医療ミスの疑惑

 心療内科医・田口公平(伊藤淳史)は東城医大病院から地方の総合病院「碧翠院」へ派遣されてきた。
 そこには見覚えのある男・・・、これまでのシリーズで一緒に病院の難事件に立ち向かってきた厚生労働省の問題児・白鳥圭輔(仲村トオル)の姿があった。
 「白鳥さん、ここで何やってるんですか!?」、田口が尋ねると、白鳥も不思議そうな顔で、「グッチーこそ何してんの?」と聞き返される。
 田口は病院長の高階権太(林隆三)から患者やスタッフの精神的ケアのために碧翠院に派遣されたのだが、白鳥は「ある匿名の手紙」を受け取った事をきっかけにここにやってきたのだった。
 その手紙には「助けて、碧翠院は、一度入ったら出られない病院です」という一文だけが書かれていた。
 そんな中、長野から碧翠院に突然訪れた放射線科医・立花善次(宅間孝行)が、白鳥と会ったのを最後に失踪する。
 白鳥は思い出す。立花は確かにこう言っていた。「今から桜宮に自分がつかんだ証拠をぶつけてやる」と。桜宮とは院長の桜宮巌雄(柳葉敏郎)のことだ。
 白鳥と別れたあの後、立花は桜宮に会いに行ったはずだが、桜宮は「何の話だか、さっぱり・・・」と知らない素振りを見せる。
 と、その時、近隣の工場でガス漏れによる爆発事故が発生。
 「ジェネラル・ルージュ」の異名を持つ救命医・速水晃一(西島秀俊)がドクターヘリに乗って再登場。妊婦・木下佐和(佐藤めぐみ)の生命を救い、赤ん坊を無事に誕生させる。
 白鳥は再び桜宮と対峙し、ある疑惑について問う。
 半年前、立花が勤務していた長野の病院で、医療ミスによって患者が死亡したのではないかという疑惑が浮上したことがあった。
 そして、医療ミスがあったかどうかを調べるために患者の解剖をした人物が桜宮だった。「医療ミスの有無を調べるためには第3者的立場の法医学者がふさわしい」という遺族側の希望で桜宮が選ばれたのだが、桜宮は「医療ミスはなかった」と結論づけた。
 だが、腑に落ちない事が起こった。その時、立花は遺体が解剖される前に、CT(コンピュータ断層撮影)で何枚もの画像を撮影し、データを保存していたのだが、そのAi画像が消えてしまっていたのだ。
 白鳥は推理する。本当は医療ミスがあったにも関わらず、桜宮が「何らかの理由」で「医療ミスがなかった」と虚偽の発表をしていたとしたら?
 そして、何者かが医療ミスを隠蔽するために立花が撮影したAi画像を削除し、立花の失踪にも関与していたとしたら?
 さらに気になるのは、あの「助けて、碧翠院は、一度入ったら出られない病院です」という匿名の手紙・・・。
 白鳥は匿名の手紙を突きつける。それを目にして驚いた表情を浮かべるのは、桜宮の長女で緩和ケア医の桜宮小百合(水野美紀)と次女で産婦人科医の桜宮すみれ(栗山千明)だ。 だが、桜宮は妄言に過ぎないと言わんばかりに「君らがどう動こうが、今まで通りに患者を診る」と言い、相手にしようとしない・・・。
 とにもかくにも、田口はまたも白鳥と新たな謎に挑戦することになった。立花の行方は?患者のAi画像はなぜ消されたのか?そして、碧翠院の闇を訴える手紙の真意とは?
(第1話「消えた医師」の結末まで~チームバチスタ4 螺鈿迷宮 あらすじ・ネタバレ~)

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