枠 | 水曜ドラマ |
タイトル | 14才の母 ~愛するために生まれてきた~ |
ふりがな | じゅうよんさいのはは ~あいするためにうまれてきた~ |
放送日時 | 水曜日 22:00 |
制作 | 日本テレビ |
放送局 | 日本テレビ系列局 |
初回 / 最終回 | 2006年10月11日 / 2006年12月20日 (全11話) |
プロデュース | 村瀬健 |
脚本 | 井上由美子 |
演出 | 佐藤東弥 |
音楽 | 沢田完、高見優 「14才の母」 オリジナル・サウンドトラック |
主題歌 | Mr.Children 「しるし」 |
「生命について考える機会を」 という着想から制作。
14歳の女子中学生が恋人の子供を妊娠し、出産することを決意。しかし、周囲の人々からは中絶を希望され、意見の衝突から次第に孤立してしまう。中学生の妊娠という事実が発覚したとき、家族や恋人、教師らはどんな反応を示すのか、そして、主人公はどのような決断を下すのか。
第1話・第2話
私立中学校に通う末希 (志田未来) はある日の夜、年上の智志 (三浦春馬) と結ばれ、妊娠検査薬での検査の結果、妊娠していることが判明する。そして、末希の異変を察した母・加奈子 (田中美佐子) は机の中から妊娠検査薬を発見。末希から妊娠していることを聞き、ショックを受ける。
末希は加奈子に付き添われ産婦人科へ向かい、そこで医師の春子 (高畑淳子) から妊娠三ヶ月と診断される。末希の妊娠は加奈子と末希自身の口からまもなく父・忠彦 (生瀬勝久) の知るところとなり、忠彦は衝撃のあまり激高し、子供を産んで育てるという末希に対して14才で母親になることの厳しさを説く。
怒りが収まらない忠彦は加奈子と共に智志の自宅へ。そこで、智志の母・静香 (室井滋) と対面し、その一方で末希は妊娠の事実を告げるために智志と会う約束をする。
第3話
末希 (志田未来) は智志 (三浦春馬) に妊娠したことを告白する。一方、忠彦 (生瀬勝久) らは智志の母・静香 (室井滋) に事の重大さを伝えるが、静香は息子は無関係だと言って信じようとしない。
一夜明け、翌日も普段通りに中学校へ登校する末希だったが、様子がおかしいことを心配する同級生の恵 (北乃きい) に妊娠していることを打ち明けてしまう。
そんな中、末希は子供を産むことに理解を示してくれると信じていた智志から 「子供のことは忘れるしかない」 と言われ、ショックを受ける。そして、母・加奈子は (田中美佐子) は末希を中絶させるために産婦人科医院に中絶手術の予約をとり、末希を春子 (高畑淳子) の病院に行かせる。ところが、手術直前に末希は加奈子に対し、"お母さんが娘の自分を大切にするように自分はお腹の中の子供を大切に思っている" と告げ、病院を飛び出してしまう。
(14才の母 第3話まで要約)
1993年5月10日生まれ。神奈川県出身。
出演作品は 「女王の教室」「ハルとナツ~届かなかった手紙」「探偵学園Q」「サプリ」 など。
キャスト | 役 |
志田未来 | 一ノ瀬未希 |
田中美佐子 | 一ノ瀬加奈子 |
生瀬勝久 | 一ノ瀬忠彦 |
山口紗弥加 | 遠藤香子 |
河本準一 | 三井マコト |
三浦春馬 | 桐野智志 |
井坂俊哉 | 原口和明 |
金子さやか | 三井ひな子 |
海東健 | 山崎光陽 |
大沢逸美 | 松本リカ |
谷村美月 | 柳沢真由那 |
北乃きい | 久保田恵 |
長谷川稀世 | 猪原光江 |
出口結美子 | 奥村美子 |
小池里奈 | 長崎さやか |
小清水一揮 | 一ノ瀬健太 |
反町隆史 | 医師 |
小野寺昭 | 中谷栄三 |
高畑淳子 | 的場春子 |
北村一輝 | 波多野卓 |
室井滋 | 桐野静香 |