『どんど晴れ』キャスト あらすじ 旅館

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どんど晴れ

連続テレビ小説
タイトルどんど晴れ
ふりがなどんどはれ
放送日時月曜日~土曜日 8:15 ほか
制作著作NHK
放送局NHK
初回 / 最終回2007年4月2日 / 2007年9月29日 (全26週・全156話)
制作統括内藤愼介
脚本小松江里子
演出木村隆文 (1-3、6、10、15、18、21、23、26)、渡邊良雄 (4-5、7、11、16、19)、一木正恵 (8、12-13、25)、黒崎博 (9、14、17)、小島忠敬 (20)、須崎岳 (22)、安達もじり (24)
音楽渡辺俊幸 「どんど晴れ」 オリジナル・サウンドトラック
主題歌小田和正 「ダイジョウブ」
語り木野花
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どんど晴れ あらすじ

どんど晴れ 第1週 「わたし女将になります」 (4月2日-)
 名門旅館に飛び込んだ都会育ちのヒロイン・浅倉夏美 (比嘉愛未) が伝統と格式の前で奮闘しながら成長していく姿を描く。岩手県が主な舞台となるのは連続テレビ小説では初めて。
 浅倉夏美 (比嘉愛未) は23歳。横浜にある実家の洋菓子店でパティシエ修行中の身である。
 ある日、夏美は恋人の柾樹 (内田朝陽) に誘われ、彼の故郷・岩手に向かう。柾樹の実家はなんと、盛岡でも指折りの有名旅館 「加賀美屋」 。夏美は加賀美屋の厳かなたたずまいに圧倒される。
 その矢先、大女将のカツノ (草笛光子) が体調を崩して倒れてしまう。幸いにもしばらく療養すれば復帰できると知り、安心する柾樹だったが、そこでカツノから 「加賀美屋の跡継ぎになってほしい」 と頼まれる。
 だが、もしも加賀美屋の跡継ぎになれば、いずれ妻になる夏美を 「女将」 として加賀美屋に一生縛りつけることになる。柾樹は夏美のことを思い、彼女に交際解消を申し出る。しかし、夏美は 「柾樹と生きていきたい」 という思いから、加賀美屋の女将になることを宣言する。

どんど晴れ 第2週 「ひとりぼっちの旅立ち」 (4月9日-)
 夏美 (比嘉愛未) は加賀美屋の女将になることを父・啓吾 (大杉漣) から反対されてしまう。
 そして、柾樹 (内田朝陽) も 「女将の苦労をさせたくない」 という思いから、夏美と別れるようにあえて距離を置こうとする。
 しかし、夏美は女将になる姿勢を曲げようとしない。そんな夏美の気持ちを知り、柾樹は夏美が女将になることを前向きに考えるようになる。
 結局、啓吾の理解は得ないまま、夏美が盛岡に旅立つ日がやって来る。夏美は 「親子の縁を切る」 と最後まで反対していた父・啓吾のために、自分の思いを込めたケーキをつくり、盛岡に旅立つ。

どんど晴れ 第3週 「おもてなしの心」 (4月16日-)
 夏美 (比嘉愛未) は加賀美屋で仲居修業をすることになり、仲居頭の時江 (あき竹城) から厳しい指導を受ける。そして、女将の未来が約束された夏美を妬み、仲居の衆は夏美に冷淡な態度を取るようになる。
 そんな中、夏美は些細な伝達ミスから、雨の日のためのスベリ止めの敷物を敷石に置くことを怠り、宿泊客の吉田 (山本圭) にケガをさせてしまう。
 この出来事がきっかけで宿泊客の立場になって考えることの大切さを改めて感じた夏美は、女将の環 (宮本信子) を見習い、吉田のために誠意を尽くそうとする。そして、吉田は夏美の真心に深く感動し、加賀美屋を後にする。

どんど晴れ 第4週 「親の気持ち」 (4月23日-)
 夏美 (比嘉愛未) が加賀美屋で仕事を着実にこなしていく中、女将の息子・伸一 (東幹久) は妻・恵美子 (雛形あきこ) をいずれ女将にするための布石として、恵美子に若女将修業をさせる。
 しかし、恵美子が旅館の仕事に付きっきりになる一方で、子供たちと過ごす時間に支障が出るようになる。
 恵美子は若女将の仕事が向いていないことを夏美にだけ告白するが、そんな中、恵美子の2人の子供、健太 (鈴木宗太郎) と勇太 (小室優太) が家出をする騒ぎが起こる。
 子供たちの寂しさを知り、主婦に戻るべきだと確信した恵美子は、若女将修業の辞退を申し出る。

どんと晴れ 第5週 「信じるこころ」 (4月30日-)
 大女将・カツノ (草笛光子) が復帰してまもなく、韓国の俳優・ジュンソ (リュ・シウォン) が加賀美屋に宿泊する。
 ジュンソは日本に滞在していた2年前の恋人に会いたいという思いから、ひとりで彼女を捜しているという。夏美 (比嘉愛未) は下宿先の 「イーハトーブ」 の仲間たちに協力を仰ぎ、彼女を捜し回るが手がかりがない。
 そして、ジュンソが帰国する日が訪れる。夏美は 「最後まで誠心誠意を尽くすように」 とのカツノの言葉をかみ締め、ラジオを通じてジュンソから彼女に呼びかけることを提案。幸いにも彼女にメッセージが届き、ジュンソは再会を果たす。
 一方、柾樹 (内田朝陽) は夏美の父・啓吾 (大杉漣) に結婚の許しを得ようと、幾度も浅倉家を訪ねていたが……。

どんと晴れ 第6週 「浅倉家ご一行様」 (5月7日-)
 夏美 (比嘉愛未) は柾樹 (内田朝陽) から父・啓吾 (大杉漣) が結婚を承諾してくれたことを聞き、嬉しくて仕方がない。
 その矢先、父・啓吾が夏美の仕事ぶりを見るために、母・房子 (森昌子)、弟・智也 (神木隆之介) をつれて加賀美屋にやって来る。
 ところが、伸一 (東幹久) から女将が想像以上の激務だと聞かされ、啓吾は顔色を曇らせる。そんな啓吾に対し、大女将・カツノ (草笛光子) は夏美のひたむきさを話し、夏美を見守ってほしいと説得する。啓吾はカツノの言葉に心を打たれ、横浜に戻っていく。

どんと晴れ 第7週 「女将修業、断念」 (5月14日-)
 経済コメンテーターの愛子 (とよた真帆) が息子・翼 (川口翔平) と宿泊のために加賀美屋を訪れる。しかし、愛子は特に観光をすることもなく、締め切りの迫った仕事をするためにパソコンの前に付きっきりになる。
 夏美 (比嘉愛未) は寂しく過ごす翼に盛岡の思い出をつくってもらおうと、翼を祭りに連れて行くことを思いつく。ところが、一緒に祭りを満喫した直後、翼が発作を起こして倒れてしまう。
 病院で診てもらった結果、蕎麦 (そば) アレルギーのせいだと診断される。翼の蕎麦アレルギーを知っていた夏美は蕎麦の類を食べさせないように気を付けていたつもりだったが、実は 「イーハトーブ」 で出された饅頭に、あろうことか蕎麦粉が含まれていたのだった。
 怒りが収まらない愛子は 「加賀美屋を告訴する」 と言い出し、翼の回復を待って東京に帰っていく。夏美は愛子に謝罪したいが伝える術がない。
 そんな中、加賀美屋ではこの事態の責任を巡って、女将・環 (宮本信子) が女将の座を退き、仲居頭に降格。そして、夏美を直接指導していた仲居頭の時江 (あき竹城) を解雇するという処分が下される。

どんと晴れ 第8週 「失意の帰郷」 (5月21日-)
 ショックを抱えたまま横浜に帰って来た夏美 (比嘉愛未) は、父・啓吾 (大杉漣) から志半ばで帰郷してきたことを叱責され、家を追い出されてしまう。
 夏美は柾樹 (内田朝陽) のアパートを訪ねるが、柾樹は女将修業を辞めようとしている夏美を見て、自らも加賀美屋の跡継ぎを辞退しようと考え始める。
 そんな中、夏美のまえに柾樹の恋人だった香織 (相沢紗世) が現れ、柾樹が加賀美屋の跡継ぎになる未来を考えれば、女将になる意志のない夏美は柾樹から身を引くべきだと夏美に話す。夏美はそんな香織の言葉にうながされるように柾樹に別れを切り出す。

どんと晴れ 第9週 「中途半端じゃ終われない」 (5月28日-)
 夏美 (比嘉愛未) は柾樹 (内田朝陽) に別れを告げるが、柾樹は 「加賀美屋の跡継ぎになることよりも、夏美と結婚することを選ぶ」 という。
 そんな中、夏美のもとに蕎麦アレルギーを発症させてしまった翼 (川口翔平) から手紙が届く。翼は何よりも盛岡で思い出が残せたことに感謝しているという。夏美は改めて謝罪をするために愛子 (とよた真帆) の自宅を訪ねる。
 しかし、やはり愛子は夏美の身勝手な行動を許すことができず、夏美を厳しく責める。すると、夏美の言葉にまったく耳を貸さない母・愛子の態度を見て、翼は初めて愛子に反抗する。愛子は翼の言葉から、仕事中心の生活を送るあまりに息子との交流すらも疎かにしていたことに気付き、自省の念に駆られる。そして、愛子はカツノ (草笛光子) に加賀美屋への告訴を取り下げることを伝え、夏美と和解する。
 その夜、数ヶ月ぶりにパティシエの衣装を身にまとった夏美は、ケーキをつくりながら加賀美屋での日々に思いを巡らす。そして、夏美はある重大な決心を柾樹に告げる。

どんと晴れ 第10週 「職人気質」 (6月4日-)
 夏美 (比嘉愛未) は女将を目指すひとりの女性として再び加賀美屋に戻ることを決意する。しかし、仲居修業をさせてほしいと女将の環 (宮本信子) に請うが、きっぱりと拒絶されてしまう。
 一方、加賀美屋では伸一 (東幹久) が茶釜の職人・平治 (長門裕之) を立腹させてしまったことで、大女将のカツノ (草笛光子) の引退式で使用する茶釜を手配することが出来なくなってしまう。
 それを知った夏美は、平治から茶釜を受け取ってくれば修業を認めて欲しいと女将たちに訴え、雨の中、平治の工房のまえで座り込みをする。平治は夏美がすぐに諦めて帰っていくと思い、無関心を装っていたが、一向に帰ろうとしない様子を見て態度を軟化。夏美を工房に入れて話を聞く。
 夏美は平治のふとした言動から、平治が視力の衰えによって茶釜づくりを敬遠していることを察し、視力の回復に良いとされるビタミンAが豊富に含まれるブルーベリーケーキを焼いて平治に食べさせる。
 しかし、平治は作品が粗末な出来になることを嫌い、断固として茶釜は作らないと言う。夏美はそんな平治に、心をこめて作ったものであれば平治の茶釜に違いないと話す。
 引退も考えていた平治だったが、夏美の熱意に心を打たれ、茶釜づくりを開始。平治も納得するほどの逸品が完成する。
 こうして、夏美が平治の茶釜を持ち帰ったことで、大女将のカツノは夏美の仲居修業を許可。その一方で、環はかつて自分が説得しても無理だった平治の心を夏美が動かしたことにショックを受ける。

どんど晴れ 第11週 「ライバル登場」 (6月11日-)
 カツノ (草笛光子) が大女将を引退し、女将の環 (宮本信子) が加賀美屋の実権を握ることになった。環は仲居頭の時江 (あき竹城) を復職させ、仲居修業を始めた夏美 (比嘉愛未) の指導を任せる。
 ある日、環 (宮本信子) の次男であり、板場で働いている浩司 (蟹江一平) が交際中の原田彩華 (白石美帆) という女性を連れてくる。そして、彩華は仲居不足の混乱の最中、加賀美屋を手伝いたいと申し出て仲居として働き出すことに……。
 彩華はかつて栄えた老舗料亭の娘とあって、所作や器量の良さも目を瞠るものがあり、環は好印象。そして、仲居の衆と調和できない夏美とは対照的に、彩華はわずかの間に仲居たちの信頼を集めるようになる。
 そんな中、夏美が組合費入りの封筒を目を離している間に紛失してしまうというトラブルが発生する。

どんど晴れ 第12週 「裏の心と表の心」 (6月18日-)
 夏美 (比嘉愛未) が組合費の紛失について、付近の廊下にいた彩華 (白石美帆) に心当たりを尋ねたところ、彩華が 「犯人と間違われた」 とショックを受ける。
 浩司 (蟹江一平) は夏美に不信感を表すが、その矢先、彩華が組合費の封筒を忍ばせているところを目撃。彩華が紛失事件の犯人だということを知ってしまう。だが、浩司は彩華から 「母親の入院費用を払うため」 と聞いて同情的になり、真相を口外することなく盗んだ金額だけ女将に返しておくことを約束する。
 一方、夏美は後先を考えない些細な問いかけが混乱を招いたとしてカツノ (草笛光子) から注意を受ける。
 夏美は自分の不覚を反省し、心機一転、仲居修業に励もうとする。しかし、浩司との結婚を考えている彩華が 「女将修業をしたい」 と申し出たことによって、新たなライバルが登場することになり……。

どんど晴れ 第13週 「真実の思いやり」 (6月25日-)
 夏美 (比嘉愛未) は彩華 (白石美帆) が女将修業をすると知って動揺するが、彩華に追いつくように修業に励むだけと自分に言い聞かせる。
 夏美は仲居の仕事だけでなく、腰痛のために動けなくなった番頭の中本 (高橋元太郎) に代わって庭の景観の手入れをしたいと申し出て、そんな夏美に時江 (あき竹城) や中本も好意的に接するようになる。
 その後も夏美は時江から蔵の食器の整理を命じられ、中身のわかりにくい食器入れに写真を貼るなどのアイデアを思いつき、地道ながらも役立つ作業をしたことで時江たちから褒められる。
 しかし、夏美が食器の整理を終えてまもなく、それまで何事もなかったはずの高価なお椀が割れていることが発覚する。それは、ちょうど彩華が蔵に訪れた直後の出来事だった。
 板長の篠田誠 (草見潤平) は夏美と彩華を呼び、事情を知らないかと尋ねるが、心当たりのない夏美はもちろん、彩華も知らないという。実はお椀を割った張本人は彩華だったのだが、夏美は彩華の様子を見て何かを直感。自分が壊してしまったと言い出す。これがきっかけで、夏美は失敗を隠そうとしたと誤解を受け、またも逆風に晒されることになり……。
 一方、柾樹 (内田朝陽) はかつて夏美が接客した吉田 (山本圭) の娘の結婚式に仕事で立ち会う。夏美の接客ぶりに感謝しているという吉田の思いを知り、胸が熱くなった柾樹はある決心を固める。

どんど晴れ 第14週 「二人の誓い」 (7月2日-)
 柾樹 (内田朝陽) は仕事を退職して加賀美屋の跡継ぎになることを夏美 (比嘉愛未) に告白。夏美からその決意が女将の環 (宮本信子) たちに伝えられる。環は浩司 (蟹江一平) と結婚予定の彩華 (白石美帆) が女将になることを望んでいたが、柾樹が跡継ぎになれば夏美が最有力の女将候補になるとあって、環の気分は落ち着かない。
 そして、柾樹 (内田朝陽) が仕事を退職する日を迎える。柾樹は夏美との結婚を見守ることを決意した元恋人・香織 (相沢紗世) に見送られながら、会社を後にする。
 一方、盛岡にいる夏美は柾樹の到着が待ち遠しい。その頃、柾樹は夏美の父・啓吾 (大杉漣) たちに激励され、盛岡に発つところだった。
 かつての同級生だった彩華が夏美のライバルだと知らない柾樹だが……。

どんど晴れ 第15週 「伝統は変えられません」 (7月9日-)
 加賀美屋に戻ってきた柾樹 (内田朝陽) は伸一 (東幹久) の下について帳場などを手伝うが、まもなく会社員時代の経験に基づいたアイデアをひねり出し、伸一を圧倒する。
 一方、学生時代に柾樹に好意を寄せていた彩華 (白石美帆) が柾樹に急接近。女将になるために浩司 (蟹江一平) と交際し始めたと本音を漏らし、柾樹の胸を借りて泣く。しかし、ちょうど浩司がその場面を見てしまう。夏美 (比嘉愛未) は浩司からその様子を聞いて動揺するが、柾樹を信じる気持ちは変わらないと話す。
 そんな中、伸一は旅行雑誌の記者が加賀美屋を格付けするために訪れるらしいという情報を知り、彩華を有利にするために彩華にだけその情報を流す。だが、記者がどんな人物かは判らない。やがて、加賀美屋にそれらしき宿泊客・川端 (中島久之) が訪れ、伸一は彩華が高評価を得るためにそつなく接客するように仕向ける。
 一方、雑用に追われていた夏美は、田辺 (温水洋一) という庭に侵入してきた怪しげな男性と遭遇し、追い返そうとする。しかし、田辺が予約なしの宿泊客とわかり、夏美は謝罪。田辺の接客にあたる。夏美は田辺からメニューにはない 「じゃじゃ麺」 を出して欲しいなどといった難しい注文をされ、困惑するが……。

どんど晴れ 第16週 「競い合いの決着」 (7月16日-)
 夏美 (比嘉愛未) が田辺 (温水洋一) の接客を担当してから数日後、旅行雑誌に加賀美屋を絶賛する記事が載る。そして、夏美が接客した田辺こそが旅行雑誌の記者だったことがわかる。一方、夏美の接客が専門記者から賞嘆されたことで、ライバルの彩華 (白石美帆) は劣勢に立たされる。
 そんな中、ヤクザ風の男たちが加賀美屋を訪れ、怒鳴り散らしながら彩華に借金を返すように請求する。柾樹 (内田朝陽) と浩司 (蟹江一平) が追い返したものの、彩華が借金取りに追われていたことがわかり、裕福な家柄だと思い描いていたギャップに仲居たちは失望。さらに、伸一 (東幹久) が以前起こった組合費の紛失事件をぶり返し、犯人はもしや彩華だったのではないかと疑う。
 翌日、彩華は病気を理由に欠勤。夏美は彩華を心配し、アパートへ見舞いに訪ねることに。そこで夏美は、彩華が実家の老舗料亭が潰れて以来、病気がちの母を抱えて貧しい生活を送ってきたことなど、苦しい胸のうちを初めて聞かされる。
 孤立無援だと悲観する彩華に対して、夏美は浩司を始めとして支えてくれる人々の存在を忘れてはいけないと話す。夏美に罪をかぶせ、ひどい仕打ちをしてきたにも関わらず、自分を思いやる夏美の言葉に彩華は胸を打たれる。そして、彩華は女将争いの敗北を悟り、身を引くことを決意。浩司との結婚を一旦保留して加賀美屋を去る。

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どんど晴れ サブタイトル

第1週 「わたし女将になります」
第2週 「ひとりぼっちの旅立ち」
第3週 「おもてなしの心」
第4週 「親の気持ち」
第5週 「信じるこころ」
第6週 「浅倉家ご一行様」
第7週 「女将修業、断念」
第8週 「失意の帰郷」
第9週 「中途半端じゃ終われない」
第10週 「職人気質」
第11週 「ライバル登場」
第12週 「裏の心と表の心」
第13週 「真実の思いやり」
第14週 「二人の誓い」
第15週 「伝統は変えられません」
第16週 「競い合いの決着」
第17週 「柾樹の孤立」
第18週 「遠野への旅」
第19週 「女将の決断」
第20週 「家族の和」
第21週 「加賀美屋の一番長い日」
第22週 「悲しみに負けない笑顔」
第23週 「不気味な影」
第24週 「加賀美屋の危機」
第25週 「一番大事なもの」
最終週 「来る者帰るがごとし」


どんど晴れ キャスト(出演者)

キャスト


比嘉愛未加賀美夏美 (浅倉夏美)
大杉漣浅倉啓吾
森昌子浅倉房子
東幹久加賀美伸一
雛形あきこ加賀美恵美子
内田朝陽加賀美柾樹
あき竹城小野時江
白石美帆原田彩華


吹越満岩本裕二郎
鈴木正幸加賀美久則
蟹江一平加賀美浩司
鈴木蘭々水森アキ
神木隆之介浅倉智也
ダニエル・カールビリー・ジョナサン
渡邉邦門岸本聡
川村ゆきえ松本佳奈
高橋元太郎中本努
中原丈雄山室英喜


相沢紗世藤村香織
ささきいさお吉沢正人
中江有里加賀美俊江


那須佐代子武井康子
中村優子石原清美
草見潤平篠田誠
佐藤礼貴本田則子
藤井麻衣子橋本恵
遠藤信浅沼英雄
宇佐見健小山哲也
与座嘉秋新井保
渡部朋彦村田良雄


ヨンアユナ
野波麻帆里中レナ
でんでん加賀美弘道
真夏竜望月勝
堀有里益田直子
飯島大介上岡秀治
大沼百合子山室道代
別府あゆみ高林久美子
山上賢治宮部
小須田康人銀行員
大林丈史関谷
蓬莱照子関谷の妻
二木てるみ原田悦子
川地民夫上野
須永慶医者


五王四郎支店長
小松千鶴巫女
長谷川公彦医者
杉浦美和看護師
天野勝弘司会者
七世一樹マネージャー
赤崎ひかる
多田研三鉄器屋の店主
南まりか伊藤涼子
藤崎ルキノ秘書
森富士夫澤田
小林由利澤田の妻


鈴木宗太郎加賀美健太
小室優太加賀美勇太
川口翔平 (子役)斎藤翼
兼崎杏優岩本咲
橋口恵莉奈夏美 (幼少)、座敷童
あんな美咲
深澤嵐高田三郎
ささの貴斗博人
谷山毅大樹
相原鈴夏ひな
櫻井遼太郎子供時代の柾樹


山本圭吉田松太郎
リュ・シウォンジュンソ
とよた真帆斎藤愛子


蛭子能収店の親父
マギー審司ラジオ局のDJ
沼田爆まぶりっと
田中要次役所の職員
北見敏之前田啓介
児島美ゆき前田朋子
温水洋一田辺雅宏
中島久之川端泰司
あめくみちこ吉岡紀美子
セイン・カミュアーサー
池内万作西田一敏


石原良純秋山譲二
奥田瑛二石川政良
中尾彬梶原亮介
夏八木勲岸本隆一郎
丹阿弥谷津子岸本敏恵
長門裕之佐々木平治
草笛光子加賀美カツノ
宮本信子加賀美環
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