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| タイトル | 1リットルの涙 特別編 ~追憶~ |
| ふりがな | いちりっとるのなみだ とくべつへん ~ついおく~ |
| 放送日時 | 2007年4月5日 (木) 21:00 |
| 制作著作 | フジテレビ、共同テレビ |
| 放送局 | フジテレビ系列局 |
| 企画 | 関谷正征、中村百合子 |
| プロデュース | 小椋久雄、江森浩子 |
| 原作 | 木藤亜也 「1リットルの涙」 |
| 脚本 | 横田理恵 / 江頭美智留、大島里美 |
| 演出 | 村上正典 |
| 音楽 | 上田益 「1リットルの涙」 オリジナル・サウンドトラック |
| 主題歌 | K 「Only Human」 |
| 挿入歌 | レミオロメン 「粉雪」、小田和正 「生まれ来る子供たちのために」 |
亜也 (沢尻エリカ) が脊髄小脳変性症という難病によってこの世を去ってから半年後……。
妹・亜湖 (成海璃子) は看護師の道を歩き始め、亜也の心の支えであり想いを寄せ合っていた遥斗 (錦戸亮) は亜也が入院した病院で神経内科の医師として勤務していた。だが、亜也を亡くした遥斗の心にはぽっかりと穴が開き、その後の日々はひたすら時間が過ぎていくだけ。
そんなある日のこと、遥斗は患者のみずき (岡本杏理) という少女と出会う。亜也の詩に感銘を受けたみずきは遥斗に亜也のことを尋ねるが、遥斗ははぐらかすようにその話題を避ける。だが、まるで生きることをあきらめているかのようなみずきの言葉が気にかかる遥斗は、初めて心に閉じ込めていた亜也との思い出の日々を語り始める。
・・・亜也 (同・沢尻エリカ) と遥斗 (同・錦戸亮) との初めての出会いは、15歳の頃、亜也が高校受験に向かうバスの中で寝過ごしてしまい、危うく遅れそうになった時のことだ。遥斗は転倒してケガをした亜也を自転車に乗せて、受験する高校まで連れて行ったのだった。
こうして、無事に高校合格を果たした亜也。遥斗も同じくその高校に入学し、新しい生活がスタートした。
ところが、それからまもなく、母・潮香 (薬師丸ひろ子) は亜也が恐ろしい病気に侵されていることを知らされる。それは、脳神経細胞の萎縮・消滅によって身体の機能に支障をきたす 「脊髄小脳変性症」 という原因不明の難病。医師の水野 (藤木直人) 曰く、その病気を完治させた者は一人もいないという。
一方、まだ病気のことを知らない亜也はある日の朝、突然の身体の異変によって転倒し、アゴをケガしてしまう。治療のために病院に向かった亜也は、自分と同じように突然転倒し、アゴを負傷したという患者の存在を知る。患者の妻によれば、身体の自由がきかなくなる脳の病気だという。
やがて、亜也は身体の異変が一時的な体調不良によるものではないと気付き、自分の侵されている病気が何なのかを調べ始めるが……。
| キャスト | 役 |
| 沢尻エリカ | 池内亜也 |
| 薬師丸ひろ子 | 池内潮香 |
| 錦戸亮 | 麻生遥斗 |
| 成海璃子 | 池内亜湖 |
| 大島さと子 | 長嶋恭子 |
| 甲本雅裕 | 多岐川誠 |
| 岡本杏理 | 長嶋みずき |
| 岩橋道子 | 桜井奈緒子 |
| 森本更紗 | 池内理加 |
| 真田佑馬 | 池内弘樹 |
| 三好杏依 | 池内理加 |
| 三好結稀 | 池内理加 |
| 松山ケンイチ | 河本祐二 |
| 戸次重幸 | 西野良三 |
| 小出早織 | 杉浦まり |
| 水谷百輔 | 恩田耕平 |
| 松本華奈 | 松村早希 |
| 橋爪遼 | 中原慶太 |
| 小林正寛 | 田辺慎太郎 |
| 浜丘麻矢 | 藤村まどか |
| 東根作寿英 | 高野喜一 |
| 葵 | 富田圭子 |
| 遠藤雄弥 | 武田誠 |
| 川原真琴 | 大橋美歩 |
| 星野奈津子 | 本田香織 |
| 藤木直人 (特別出演) | 水野宏 |
| 陣内孝則 | 池内瑞生 |