アナウンサー
柴田理美
- 出身地
- 福岡県
- 誕生日
- 10月
柴田理美アナウンサーはKAB 熊本朝日放送の番組に出演する福岡県出身の女性アナウンサー。出演番組は「くまパワ」「スーパーJチャンネル九州・沖縄」「スーパーJチャンネルくまもと」「ファイブチャンネル」「シリタカ!」など。
福岡県北九州市生まれ。学歴/出身大学は熊本大学文学部総合人間学科人間科学コース。趣味・特技はヴィオラ演奏、アニメ鑑賞、絵を描くこと、バドミントン。ニックネームはしばっちゃん、しばにゃん、さとみん。学生時代の部活動・サークルは放送部に入っていて、オーケストラでヴィオラを弾いていた。バドミントンもやっていた。生まれ変わったらなりたいものはいい声の男性になって、今の自分では出せない低音のナレーションを読んでみたいと思っている。
年齢は30歳代と見られる。結婚(夫)の情報不明。身長は平均前後。実は○○はたまに「きたきゅー弁」がとびだす。好きな映画は「天空の城ラピュタ」。幼い頃、ジブリで育った。飛行石を持っている。「エヴァンゲリオン」旧・新劇場版(もちろんテレビ版も)全て語りつくせないほど大好き。好きな本・作家は「三月は深き紅の淵を」恩田陸、数作品にわたって物語がリンクする「三月シリーズ」のファンで、一通り読ん。「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」CLAMP、漫画は好きなものがたくさんあるが、不動の1位。好きなKABの番組は「題名のない音楽会」、オーケストラ出身者にとって欠かせない。クラシック音楽は敷居の高いものではないと感じさせてくれる。アナウンサーとしての印象的な出来事はドキュメンタリーを制作。熊本城の復旧や「こうのとりのゆりかご」を取材。子供の頃の好きな番組は幼稚園児の頃から見ていた「たけしの万物創世記」が好き。後になって科学情報ドキュメンタリーだったと気づいた。熊本のおすすめスポットは阿蘇ツアーを案内する。南阿蘇鉄道、カフェ、牧場、温泉を巡る。元気になれる曲はJ-POPは椎名林檎、サザン、B'z、クラシックはドヴォルザーク、ブラームスが好き。本番で焦った時はニュース中に次の原稿をめくると真っ白だった。頭も真っ白になったが、裏返しだっただけだった。[誤字脱字・表記ゆれとして「芝田理美」「柴田里美」「柴田理実」「柴田聡美」「柴田智美」などがある]
柴田理美アナウンサーの出演番組
- 放送局
- KBC 九州朝日放送
- 出演者
- 長岡大雅 財津南美 和田侑也
- 備考
- 2018年に放送開始されたKBC 九州朝日放送が制作するテレビ番組。ナレーターはフラッシュ嶋田、出演は他に小鹿潤、松下由依、加藤恭子、二唐正和、松下有菜など。
- リンク
- 放送局
- KAB 熊本朝日放送
- 出演者
- 松原大祐 長木真琴 かめきち
- 備考
- 2012年に放送開始されたKAB 熊本朝日放送が制作するテレビ番組。出演は他に柴田理美、内原健文、松山理穂、増田叡史、田中杜旺など。
- 放送局
- KAB 熊本朝日放送
- 出演者
- 英太郎 松永壮 柴田理美
- 備考
- 2009年に放送開始されたKAB 熊本朝日放送が制作する番組。プロデューサーは冨奥靖広、演出は新宮隆太。
- 放送局
- KBC 九州朝日放送
- 出演者
- 宮本啓丞 徳永玲子 山崎萌絵
- 備考
- 2001年に放送開始されたKBC 九州朝日放送が制作するテレビ番組。出演は他に平川尚子、細谷めぐみ、柴田理美、居内陽平、篠田愛純など。
- リンク
- 放送局
- KBC 九州朝日放送
- 出演者
- 太田祐輔 細谷めぐみ 藤坂奈央
- 備考
- 2000年に放送開始されたKBC 九州朝日放送が制作する番組。出演は他に土屋孝博、柴田理美、沖繁義、面高亜沙美、田上和延など。プロデューサーは西川恵三。[スーパージェイチャンネルきゅうしゅう おきなわ]
- 放送局
- KAB 熊本朝日放送
- 出演者
- 舩津真弓 柴田理美 米田祐太
- 備考
- 1998年に放送開始されたKAB 熊本朝日放送が制作する番組。出演は他に田中杜旺、土屋孝博など。[スーパージェイチャンネルくまもと]
- 放送局
- KAB 熊本朝日放送
- 出演者
- 土屋孝博 大下容子 松原大祐
- 備考
- 1989年に放送開始された番組。出演は他に柴田理美、田中杜旺など。[ケイエービーニュース]
柴田理美さんのプロフィール
柴田理美アナウンサーは、KAB熊本朝日放送に所属する福岡県北九州市出身の女性アナウンサーである。出演番組には、「くまパワ」「スーパーJチャンネル九州・沖縄」「スーパーJチャンネルくまもと」「ファイブチャンネル」「シリタカ!」などがあり、熊本のテレビ界で多くの視聴者に親しまれている。柴田理美アナウンサーの学歴は、熊本大学文学部総合人間学科人間科学コースを卒業しており、幅広い知識を活かしてアナウンサーとして活動している。
趣味や特技としては、ヴィオラの演奏、アニメ鑑賞、絵を描くこと、バドミントンなどが挙げられる。学生時代には放送部やオーケストラで活動しており、ヴィオラを弾いていた経験がある。また、バドミントンもしており、これらの活動がアナウンサーとしての表現力や体力を培っていることと思われる。アニメが大好きで、特に「天空の城ラピュタ」や「エヴァンゲリオン」を愛好しており、旧・新劇場版、テレビ版も含めて全てを語り尽くせないほどのファンである。また、好きな本として恩田陸の「三月は深き紅の淵を」やCLAMPの「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」を挙げており、特に「三月シリーズ」に登場するリンクする物語に魅了されている。
柴田理美アナウンサーのニックネームは「しばっちゃん」「しばにゃん」「さとみん」などで、親しみやすい性格が視聴者や同僚からも支持されている。彼女の一面として、福岡弁、特に「きたきゅー弁」が時折飛び出すという地元愛も感じられるところである。子供の頃から科学に興味があり、幼稚園児の頃には「たけしの万物創世記」という科学情報ドキュメンタリー番組が好きであったというエピソードも、彼女の知的好奇心の高さを示している。
熊本での活動の中でも、特に印象的な出来事としては、ドキュメンタリー制作に携わったことが挙げられる。熊本城の復旧や「こうのとりのゆりかご」の取材などを通じて、地元の文化や歴史に深く関わってきた。彼女の熊本への思いは非常に強く、熊本のおすすめスポットとしては、南阿蘇鉄道、カフェ、牧場、温泉を巡る阿蘇ツアーを案内することができるという。自然豊かな熊本の魅力を伝えることに喜びを感じている様子がうかがえる。
また、音楽に対しても深い愛着を持っており、特にクラシック音楽が好きである。椎名林檎やサザン、B'zといったJ-POPから、ドヴォルザークやブラームスといったクラシックまで、幅広いジャンルの音楽を楽しんでいる。「題名のない音楽会」は彼女にとって、オーケストラ出身者として欠かせない番組であり、クラシック音楽が決して敷居の高いものでないと感じさせてくれる番組だとして、非常に大切にしている。
アナウンサーとしてのキャリアでは、報道番組のキャスターやリポーターを務め、特に熊本城関連の番記者としての役割も果たしている。報道に対する真摯な姿勢は、視聴者に信頼感を与えており、その中でも特筆すべきは2022年に放送された『テレメンタリー2022 告白 ~僕は「ゆりかご」に預けられた~』のナレーションである。このナレーションは高く評価され、第21回ANNアナウンサー賞のナレーション部門で優秀賞を受賞している。柴田理美アナウンサーの優れた語り口が認められた瞬間である。
彼女のプライベートでは、165cmの身長を持ち、絵を描くことが得意であることが知られている。KABのレギュラー番組「ファイブチャンネル」で登場するキャラクター「ツンデレまゆたん」のデザインをリニューアルした際には、柴田理美アナウンサー自身がそのキャラクターデザインを手掛けている。ペンタブレットとAdobe Photoshopを使って描画・彩色を行うというクリエイティブな一面も持っている。
一方で、柴田理美アナウンサーの仕事ぶりの中で焦った経験もある。ニュースの本番中に次の原稿をめくった時、原稿が真っ白で頭が真っ白になってしまったという。しかし、実際には原稿が裏返しだっただけという、後から笑い話になるエピソードであるが、それでもプロフェッショナルとして冷静に対処する姿勢はさすがである。
リフレッシュ方法としては、J-POPやクラシック音楽を聴くこと、長風呂やホットヨガ、読書などが挙げられる。特に空想にふける時間も大切にしており、日常の喧騒から離れて自分だけの時間を過ごすことが、仕事の合間に重要なリフレッシュのひとときであることと思われる。柴田理美アナウンサーは、熊本朝日放送での活動を通じて地域に根ざしながら、自身の趣味や特技を活かし、多彩な魅力を発揮している。