石川県輪島市(旧外浦村)出身。蔵本一子(清水富美加)、寺岡みのり(門脇麦)、角洋一郎(高畑裕太)、二木高志(渡辺大知)たちと幼なじみ。
転校してきた津村希(松本来夢)が懸命に能登弁を覚えようとしているのを知ると「言葉だけ真似したって、よそ者はよそ者やがい」と冷たく突き放す。
役場で働く父・紺谷博之(板尾創路)の仕事の都合で金沢に転校することになり、それを同級生に言い出せずに悩むが、希に何か内緒にしていることがあることを見抜かれる。
希に金沢へ転校する話を打ち明けると「不安で八つ当たりしていた」と謝り、能登弁を書いたメモを手渡す。そして、「ジタバタ頑張ってるお前を見たら元気出た」と希に感謝すると、2学期の始めに金沢に転校していく。
7年後の2001年、金沢からまた輪島市に戻って来ると、津村希(土屋太鳳)たちが通う高校のクラスメイトになる。
塗師屋の祖父・紺谷弥太郎(中村敦夫)に影響され、輪島塗の職人になることを志す。そして、夢を追うことについてネガティブな希の心境を変えるきっかけを作る。
その後は高校を中退して輪島塗の職人になると宣言したり、想いを寄せる希に告白したりと、ストーリーの中心的な人物のひとりとなる。
父はフランス菓子店「マシェリシュシュ」のパティシエ・池畑大悟(小日向文世)、母は中国料理店「天中殺」のオーナー・池畑輪子(りょう)。
津村希(土屋太鳳)がパティシエを志して横浜に来ると、希に関心を示し、惹かれていく。
独特な人生観の持ち主で、一年の半分を働き、残りの半分を遊んで暮らす生活を送る。
父はフランス菓子店「マシェリシュシュ」のパティシエ・池畑大悟(小日向文世)、母は中国料理店「天中殺」のオーナー・池畑輪子(りょう)。
津村希(土屋太鳳)と同い年の大学生。太極拳を習得済み。
津村希(土屋太鳳) ・・・ ヒロイン。パティシエになる将来をひそかに夢見る。
津村徹(大泉洋) ・・・ 希の父。ダメ亭主。
津村藍子(常盤貴子) ・・・ 希の母。しっかり者。
桶作元治(田中泯) ・・・ 塩作りの職人。
桶作文(田中裕子) ・・・ 元治の妻。
紺谷圭太(山崎賢人) ・・・ 希の恋の相手。輪島塗職人を目指す。
池畑大悟(小日向文世) ・・・ 横浜編。オーナー・パティシエ。
池畑大輔(柳楽優弥) ・・・ 横浜編。池畑の息子。スローライフ。
池畑美南(中村ゆりか) ・・・ 横浜編。池畑の娘。
蔵本一子(清水富美加) ・・・ 希の親友。東京に憧れるモデル志望。
寺岡みのり(門脇麦) ・・・ 希の親友。能登を愛する。
二木高志(渡辺大知) ・・・ 希の同級生。無口。
津村一徹(葉山奨之) ・・・ 希の弟。クール。
小原マキ(中川翔子) ・・・ 経歴不明のエステティシャン。
矢野陶子(柊子) ・・・ 横浜編。先輩パティシエ。