井上智晶

2024年6月

近況としては、井上智晶アナウンサーが2024年6月に家族とともにさくらんぼ狩りを楽しんだ様子をSNSでシェアしました。息子さんにとっては初めてのフルーツ狩り体験で、最初は控えめに「3個食べる！」と話していたものの、実際には30個近く食べたのではないかと笑いながら振り返っています。井上アナウンサー自身も採れたてのさくらんぼの甘さに満足し、つい食べ過ぎてしまったそうです。このような体験を通じて、子どもに様々な経験をさせたいと感じたと語っていました。彼は「贅沢なフルーツ狩り」を楽しみながら、家族との時間を大切にしていることが伝わってきます。また、井上アナウンサーは2024年5月9日に、盛岡市の赤武酒造を取材し、その内容を放送したことを報告しました。取材では、能登半島地震の津波被害を受けた石川県の数馬酒造への支援の様子が紹介されました。赤武酒造の寺口瑠美子さんと、その支援の縁を結んだ赤武酒造のスタッフたちの温かい思いに触れ、井上アナウンサーは感動した様子を見せました。また、赤武酒造が掲げる「情熱と愛情と根性で醸す酒」というフレーズに共感し、これこそが酒造りに必要な精神だと感じたと述べています。このような取材を通じて、地域社会の支援活動の重要性を改めて実感した様子です。さらに、井上アナウンサーは2024年4月29日には、大船渡温泉の絶景スポットや海の幸についても取り上げました。特に、同温泉で提供されるカジキマグロの姿煮について、その美味しさを熱く語り、食べた瞬間の感動を伝えています。料理の独特な食感と美味しさ、そして海からの眺めに魅了され、次回は朝日を眺めることを楽しみにしていると述べています。家族との日常も大切にしている井上アナウンサーは、2024年5月5日にこどもの日を迎え、息子さんと盛岡八幡宮を訪れたことを報告しました。新緑の中で楽しく過ごし、縁起を担いで柏餅を食べ、息子の健やかな成長を願いました。井上アナウンサーは「日常に感謝」の気持ちを大切にし、家族との時間を楽しんでいる様子が伝わってきます。

2023年3月

近況としては、井上智晶アナウンサーは2023年3月、震災からまもなく12年が経過する中で、地域の文化や伝統に触れる取材を行いました。3月10日には、岩手県の宮古市と釜石市を中心に活動する黒森神楽の取材を行い、十三回忌の供養の一環として沿岸を巡行する神楽衆の姿を捉えました。井上アナウンサーは、神楽衆の体力やその奉納舞の迫力に感動し、特に彼らが日中に長い距離を歩きながら権現舞を披露し、夜には3時間以上にわたる神楽の演目を上演する様子に驚いたことを報告しています。取材後、その模様は翌日の夕方のニュースで放送されたことも言及されています。この取材を通じて、井上アナウンサーは神楽の伝統や地域住民との絆の深さを改めて感じることができたようです。また、同じく2023年3月8日には、井上アナウンサーは息子とともに鉄道フェスタが開催されている遠野市を訪れたことも投稿しています。息子が「しんかんせん」に夢中になっている様子を楽しんでいた井上アナウンサーは、親として息子の成長を見守りつつ、将来彼が自分の好きなことに熱中できるよう願っている様子がうかがえます。鉄道フェスタでは、鉄道やプラレールに対する息子の興奮ぶりを撮影した写真とともにその思い出をシェアしており、ファンにも親しみやすい一面を見せていました。2023年1月11日には、八幡平市の地熱枝豆を紹介するコーナーで、地熱を利用したユニークな農法に触れる取材を行い、その放送を担当しました。岩手山を背景に撮影した写真も共有しており、自然に恵まれた岩手の風景を改めて美しいと感じたことを語っています。これらの取材を通じて、地域の特産物や自然の美しさを視聴者に伝えようとする姿勢が感じられます。井上智晶アナウンサーは、日々の業務の中で地域と密接に関わり、地元の文化や風景を自らの言葉で伝えることを大切にしており、その活動の一つひとつが視聴者との信頼関係を深めるものとなっています。

2022年9月

近況としては、井上智晶アナウンサーは2022年9月に、岩手めんこいテレビの番組「mitライブニュース」や「山海漬」などで活発に取材活動を行っていました。特に、9月の取材では、紫波町の三味線プロ奏者・藤原翼さんを取り上げ、その力強く繊細な三味線の演奏を初めて生で聴き、その感動を視聴者に伝えました。藤原さんが語った「人生に後悔したくないから好きなことを仕事にする」という言葉に感銘を受け、覚悟を持って三味線一本で生きていく姿勢を称賛していました。この取材は、同月7日（水）の夕方のニュースで放送されました。また、井上アナは自身の神戸旅の様子をSNSでシェアし、神戸布引ハーブ園での絶景を楽しむ姿を紹介しました。この旅行は「山海漬」のロケの一環で、大学時代に通った神戸を再訪し、懐かしさを感じながらも新たな発見をしたことを語っていました。また、神戸と言えば神戸ビーフを堪能したことを報告し、地元の味を堪能する姿も見せました。この神戸特集は9月3日放送の「山海漬」で紹介されました。井上アナは、自身の故郷である兵庫県の魅力を再発見し、視聴者にその魅力を伝えることに積極的に取り組んでいます。また、6月には北上市でSUP体験の取材を行い、自然の中で体を動かす楽しさを伝えました。取材を通じて、地域の特色や人々の魅力を紹介し、番組を通じて視聴者との交流を深めています。

2021年2月

近況としては、岩手めんこいテレビの井上智晶アナウンサーは、2021年2月に行われる企画展「被災地10年目の歩み」に関する特集を担当しました。このコーナーでは、宮古市のイラストレーターおーみえりさんを取り上げ、震災10年を迎える3月11日に向けた活動を紹介しました。おーみえりさんの作品は、心温まる絵のタッチが特徴で、観る者に癒しをもたらすものとなっています。彼女の絵には、震災時に写真や動画に残っていない小さな出来事が描かれており、観る人が「ああ、こんなことがあったよね」と共感できる内容となっています。放送は2021年2月3日（水）18時9分からの予定で、コロナ禍においても感染対策が講じられているとのことです。多くの人にこの企画展を見てもらいたいという気持ちが込められています。また、2021年1月20日には、大槌町を訪れ、そこで三日月神社に祀られている不動明王像を紹介しました。この仏像には特別なストーリーがあり、井上アナウンサーはそのお宝の存在に触れました。視聴者にとっても興味深い内容となっており、放送は1月23日（土）18時半から予定されています。大槌町の街は震災から10年を経て様変わりし、井上アナウンサーはその変化を自身の目で確認しながら、地域の魅力を発信しています。さらに、2020年12月には、山海漬のロケで宮古浄土ヶ浜遊覧船に乗船した体験を語り、スタッフの温かいおもてなしに心が温まったと報告しました。浄土ヶ浜での美しい日の出を初めて見たことも触れ、その美しさを視聴者と共有しました。この放送は12月19日（土）に予定されています。また、2020年11月には、井上アナウンサーにとって特別なニュースがありました。長男が誕生し、報道部の同僚たちから素敵なお祝いをいただいたことを喜びの気持ちとともに報告しました。子育てに対する意欲も新たにし、今後の活動にも期待が高まります。井上智晶アナウンサーは、地域のニュースや特集を通じて、震災の記憶や地域の変化を伝える重要な役割を果たしています。多彩な経験を積み重ね、今後も視聴者に新たな情報を届けていくことでしょう。