アナウンサー
寺川俊平
- 出身地
- 東京都
- 誕生日
- 12月21日
寺川俊平アナウンサーはEX テレビ朝日の番組に出演する東京都出身の男性アナウンサー。出演番組は「スポーツ中継」「報道ステーション」「スーパーJチャンネル」「スーパーベースボール」「甲子園への道」など。
東京都中野区生まれ。学歴/出身大学は早稲田大学人間科学部(第二文学部)。出身高校は暁星高等学校。部署はビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局 アナウンス部。入社年月日は2010年4月1日。資格などは普通運転免許。座右の銘・好きな言葉は「NO PAIN NO GAIN。人間万事塞翁が馬」。幸せを感じる時は湯豆腐をポン酢につけて食べる時。
年齢は30歳代後半と見られる。結婚(妻)の情報不明。身長は180-185cm。[誤字脱字・表記ゆれとして「寺川俊兵」「寺河俊平」「寺川舜平」「寺川駿平」「寺川峻平」などがある]
寺川俊平アナウンサーの出演番組
- 放送局
- EX テレビ朝日
- 出演者
- 新内眞衣 寺川俊平 斎藤ちはる
- 備考
- 2023年に放送開始されたEX テレビ朝日・ユーコムが制作するテレビ番組。製作総指揮は久保信広、プロデューサーは加藤卓也・名古屋陵・北村麻美、演出は芳賀善之・落合陽介ギフレ、構成は小杉四駆郎、編集は赤崎隆。[めざせ きりだししょくにん]
- リンク
- 放送局
- テレビ朝日系列
- 出演者
- なにわ男子 ニューヨーク コットン
- 備考
- 2021年に放送開始されたEX テレビ朝日が制作するテレビ番組。ナレーターは田中萌、出演は他に三谷紬、三上大樹、佐藤ちひろ、大西洋平、松井大など。製作総指揮は小田隆一郎、プロデューサーは野中和哉・越後圭祐、演出は近藤正紀。[なにわだんしのぎゃくてんだんし]
- リンク
- 放送局
- EX テレビ朝日
- 出演者
- ハマ・オカモト 齋藤飛鳥 弘中綾香
- 備考
- 2021年に放送開始されたEX テレビ朝日が制作するテレビ番組。出演は他に寺川俊平、野上慎平、斎藤ちはるなど。構成は佐藤満春。[ハマスカほうそうぶ]
- リンク
- 放送局
- AbemaTV
- 出演者
- 三谷紬 紀真耶 大西洋平
- 備考
- 2019年に放送開始されたAbemaNewsが制作するテレビ番組。出演は他に寺川俊平、松葉三佳、本間智恵、住田紗里、下平さやかなど。[アベマばいそくニュース]
- 放送局
- テレビ朝日系列
- 出演者
- 山崎弘也 バカリズム 若林正恭
- 備考
- 2012年に放送開始されたEX テレビ朝日が制作するテレビ番組。ナレーターは大江戸よし々、出演は他に劇団ひとり、土田晃之、鈴木拓、浅見れいな、森葉子など。製作総指揮は保坂広司、プロデューサーは片野正大・藤井智久・保坂広司、ディレクターは佐藤だいすけ・篠原崇・平山建司ほか、演出は保坂広司、構成は堀江B面・山本太蔵・羽柴拓ほか、編集は上坂一史・細谷大輔。[にちよう×げいにん]
- 放送局
- EX テレビ朝日
- 出演者
- 大越健介 小木逸平 安藤萌々
- 備考
- 2004年に放送開始されたEX テレビ朝日が制作するテレビ番組。出演は他に徳永有美、板倉朋希、澤麻美、武内絵美、八木麻紗子など。製作総指揮は若林邦彦、プロデューサーは桐永洋。[ほうどうステーション]
- リンク
- 放送局
- テレビ朝日系列
- 出演者
- 矢部浩之 中山雅史 中田浩二
- 備考
- 2002年に放送開始されたEX テレビ朝日が制作するテレビ番組。ナレーターは平井誠一、出演は他に寺川俊平、山本雪乃、三谷紬、久冨慶子、角澤照治など。プロデューサーは井上亮・山下純平・中野達朗。[やべっちエフ・シー にほんサッカーおうえんせんげん]
- リンク
- 放送局
- EX テレビ朝日
- 出演者
- 井澤健太朗 森川夕貴 八木麻紗子
- 備考
- 1997年に放送開始されたEX テレビ朝日が制作するテレビ番組。出演は他に斎藤康貴、寺川俊平、津田紗矢佳、林美沙希、山木翔遥など。プロデューサーは飯島広介。[スーパージェイチャンネル]
- リンク
- 放送局
- EX テレビ朝日
- 出演者
- 大下容子 佐々木亮太 林美沙希
- 備考
- 1996年に放送開始された朝日放送・EX テレビ朝日が制作するテレビ番組。出演は他に水越祐一、佐々木快、三上大樹、八木麻紗子、下平さやかなど。プロデューサーは岡本和彦・後藤信広。
- リンク
- 放送局
- テレビ朝日系列
- 出演者
- 田原総一朗 渡辺宜嗣 下平さやか
- 備考
- 1987年に放送開始されたEX テレビ朝日が制作するテレビ番組。出演は他に矢島悠子、村上史、本間智恵、寺崎貴司、寺川俊平など。企画は田原総一朗、プロデューサーは中本光治・鈴木裕美子、演出は岡本基晃・吉成英夫、脚本は久利一。[あさまでなまテレビ]
- リンク
- 放送局
- ABC 朝日放送
- 出演者
- 古田敦也 ヒロド歩美 斎藤佑樹
- 備考
- 1981年に放送開始されたテレビ朝日・ABC 朝日放送が制作するテレビ番組。出演は他に寺川俊平、森葉子、藤崎健一郎、上重聡、芦沢誠など。[ねっとうこうしえん]
- リンク
- 放送局
- ABC 朝日放送
- 出演者
- 北村真平 小縣裕介 島本真衣
- 備考
- 1981年に放送開始されたABC 朝日放送が制作するテレビ番組。出演は他に佐藤裕二、角澤照治、上田剛彦、岩本計介、芦沢誠など。[こうしえんへのみち]
- 放送局
- EX テレビ朝日
- 出演者
- 空気階段 高橋英樹 寺川俊平
- 備考
- 1978年に放送開始されたEX テレビ朝日・TX テレビ東京が制作するテレビ番組。出演は他に松尾由美子など。製作総指揮は本部純、プロデューサーは山本文隆・小平英希・村松秀昭ほか、演出は岩下裕一郎・辻智博。[くうきかいだんのくうきかんさつ]
- リンク
- 放送局
- EX テレビ朝日
- 出演者
- 田畑祐一 吉野真治 清水俊輔
- 備考
- 他に三上大樹、寺川俊平、野上慎平、山崎弘喜、角澤照治などが出演するテレビ番組。[せかいすいえいせんしゅけん World Aquatics Championships]
- 放送局
- EX テレビ朝日
- 出演者
- 吉野真治 斎藤康貴 寺川俊平
- 備考
- テレビ番組。[よこはまこくさいじょしマラソン]
寺川俊平さんの活動
2024年9月
近況としては、EXテレビ朝日の男性アナウンサー・寺川俊平アナウンサーが2024年9月にトレーニングに励んでいる様子が伺えます。9月11日には、「嘘じゃないんです。本当に痛いんです。」という言葉を残し、3日間続く全身筋肉痛に繋がるトレーニングを開始したことを報告しています。これは、彼が身体を鍛えるための活動を積極的に行っていることを示しており、その姿勢には多くのファンも刺激を受けていることでしょう。また、「もともとこういうの、探してたんです。」と、自らの意欲を表現しています。さらに、寺川アナウンサーはSNS上で他のアスリートとも交流を持っており、特に兄弟のような関係を築いている小野選手の存在に感謝の意を表しています。彼は、「兄貴、いつもありがとうございます!!」という言葉からも、その人間関係を大切にしていることが感じられます。彼の発信には仲間や同僚とのつながりが色濃く表れており、これが彼の活動に活力を与えているのでしょう。また、8月にはリオ五輪世代の同期である小野選手についての感想を述べ、「ちゃんとおもろい」と彼のメンタリティに敬意を表しています。これにより、寺川アナウンサーがスポーツ界での人間関係やコミュニケーションを重視していることが分かります。さらに、彼は定期的に自身の仕事に対する真剣な姿勢を示しており、例えばフランスからの帰国時には「帰国に不安を抱えてるなう。」と、自身の状況を素直に表現しています。寺川アナウンサーは、スポーツ実況の一流アナウンサーとしての意識も高く、ストレッチ中の声の大きさやその内容についても自虐的に触れています。「さすが一流の実況アナウンサー。一個のストレッチにドラマがある。」という言葉からも、彼の仕事に対するプライドがうかがえます。今後も、寺川アナウンサーの進化と成長に注目が集まることでしょう。
2024年5月
近況としては、EXテレビ朝日の男性アナウンサー・寺川俊平アナウンサーは2024年5月に活発な活動を展開しています。特に、5月6日には早朝7時半までに起床し、ALGS(Apex Legends Global Series)を観戦する意欲を示しています。また、5月5日には「LFGすぎるALGSきた。笑」とツイートし、熱意を表現しており、ALGSの試合に対する興奮が伝わってきます。さらに、同日の別のツイートでは「キノトロープが大暴れ!!今夜も寝られない…」と、特定のチームに対する熱い応援を見せており、寺川アナウンサーの熱心さが伺えます。5月4日には、自身のSNSでの投稿が続き、爆笑する引用リポストを見つけたことを共有しています。ここでは「ごめんなさい!句読点をあえてつけないことで興奮を表したつもりだったんです!」と、ファンとのコミュニケーションを楽しんでいる様子が見受けられます。また、同日に「黙ってられなくてポストしたら止まらなくなりましたごめんなさい」と述べており、嬉しい気持ちを押し殺せない様子が伺えます。これにより、寺川アナウンサーが非常に感情豊かな方であることがわかります。さらに、5月3日には「カタールに体内時計あっちゃってて完全に時差ボケ状態…全然眠くない」とつぶやき、仕事や取材での過密スケジュールにより時差ボケに悩まされていることも明かしています。これにより、彼のプロフェッショナルな一面が垣間見えます。また、4月29日には「さーて、大一番ですね!」と、勝てばオリンピック出場の試合について意気込んでおり、「遅い時間ですが…テレ朝では25:56から放送です!」と、視聴者への呼びかけを行っています。寺川アナウンサーは試合に対する情熱を持ち続け、視聴者とのつながりを大切にしています。この時期、寺川アナウンサーはサッカーやALGSなど多様なスポーツに関心を寄せ、その様子をリアルタイムでファンと共有しています。2024年5月の近況からは、彼のスポーツ愛、ファンとのコミュニケーション、そして日々の忙しさを感じることができました。
2024年1月
近況としては、EXテレビ朝日の男性アナウンサー・寺川俊平アナウンサーは2024年1月にマレーシアでの取材に取り組んでいます。彼は、日本代表サッカーチームが参加するアジアカップの現地取材を行っており、選手たちの試合前の様子や思いを伝えています。1月22日には、彼が担当している番組のMCである新内眞衣さんの誕生日を祝福し、彼女の存在がどれほど心強いものであるかを強調しました。アナウンサー同士の連携や絆が深い様子が伺えます。1月24日には、選手たちの意識について触れ、「目の前の一戦一戦に集中する」姿勢が強調されていると報告しています。この言葉は森保監督の指導方針とも合致し、選手たちが試合に向けてどれだけ真剣に取り組んでいるかを示しています。また、寺川アナウンサーは、この思いが選手たちに強く宿っていると感じ、彼らの健闘を信じています。1月25日の時点では、韓国がグループEの首位に立ち、日本がラウンド16で対戦する可能性が高まる中、緊張感と期待感が入り混じった様子が伝わってきます。彼はまた、取材の合間に感じたセンチメンタルな思いを綴り、埼玉スタジアムでの過去の経験を振り返りながら、新たな夢に向かって歩んでいる姿を見せています。寺川アナウンサーは、報道の最前線に立ちつつも、選手たちやファンの思いに寄り添い、真摯に伝えることを大切にしています。さらに、寺川アナウンサーは個人的な活動にも目を向け、年始からアジアカップに向けて全力を注いでいることを示しています。彼は年末年始の忙しいスケジュールを乗り越えた後、チームの成功を信じて情熱を持って取材を続けている様子が窺えます。このような情熱が、寺川アナウンサーの取材や報道に深みを与えています。寺川俊平アナウンサーは、サッカーへの愛情と情熱を持ちながら、アナウンサーとしての役割を全うし、選手たちとともにこの大きな舞台に立ち向かっています。彼の言葉や行動からは、プロフェッショナルな姿勢が感じられ、視聴者にとってもその思いが伝わることでしょう。
2023年8月
近況としては、EXテレビ朝日の男性アナウンサー・寺川俊平アナウンサーは、2023年8月に開催されたFIBAバスケットボールワールドカップに関する情報を積極的に発信していました。特に、8月25日に行われた1次ラウンド第3戦において、日本代表が世界ランキング3位のオーストラリアと対戦することに強い期待を寄せており、「日本一丸で勝利を」との熱いメッセージを発信していました。この試合はテレビ朝日系列で生中継され、多くの視聴者が彼の実況を通じて熱戦を楽しみにしていました。また、寺川アナウンサーは、2023年7月30日に「全てのスイマーに感謝」との投稿をしており、競泳選手たちへの感謝の意を表していました。スポーツイベントに対する情熱を持っていることが伺えます。2022年12月の投稿では、寺川アナウンサーが自身の心情について触れ、「夢と現実と」というテーマで語っていました。ドーハでのワールドカップに向けた思いや、自宅でのリラックスした時間について述べる中で、過去の経験がいかに影響を与えているかを感じさせます。特に、日本代表チームへの感謝の気持ちや、サムライブルーの戦う姿に勇気をもらったという内容が印象的でした。彼は、自身がメディアにいる立場から感じた喜びや苦労を語り、視聴者に深い感情を伝えています。また、寺川アナウンサーは、2022年6月の世界水泳選手権の前日に行った取材の経験をシェアし、選手たちのひたむきな姿に感銘を受けたことを明かしていました。特に、社会情勢や戦争の影響を意識しながら中継を行うことの重みを感じつつ、選手たちへの想いを持ってマイクを握る姿勢が伝わってきます。寺川アナウンサーは、自身の言葉でメッセージを発信することに強い意義を感じており、彼の発信はただの情報提供ではなく、視聴者との心のつながりを大切にしていることがうかがえます。また、彼は職場の仲間や選手たちへのリスペクトを常に忘れず、チームとしての一体感を強調する姿勢を持っています。寺川アナウンサーは、スポーツ中継を通じて多くの人々に感動を届けることを使命としていると言えます。総じて、寺川俊平アナウンサーは、スポーツの現場で感じたことや、選手たちへの敬意を込めたメッセージを発信し続けており、その姿勢が視聴者に深く共感される理由となっています。彼の活躍は、今後も多くの人々に刺激を与えることでしょう。
2022年1月
近況としては、寺川俊平アナウンサーは2022年1月、サッカー日本代表の実況を行うために埼玉スタジアムに向かう様子が見受けられます。彼は入社前からの目標であった「日本代表を実況したい」という夢をついに実現させ、豪州戦での実況を経験しました。この時、視聴者から寄せられる賛否の声を受け、自身の実況が選手にとってどれほどのプレッシャーを伴うかを実感しながら、「この仕事が好きだ」と再確認しています。サッカーのワールドカップという大舞台は、独身34歳の会社員である寺川アナウンサーにとっても夢の場所です。サッカーというスポーツは彼の心を育てており、テレビ朝日スポーツでの経験を通じて彼はその世界を深く理解しています。W杯に出るための最終予選の実況は特別な意味を持ち、選手たちと比べるとその重みは小さいかもしれませんが、普段の仕事よりもはるかに大きなプレッシャーを感じています。このような緊張感の中でも、彼は「しっかり構えて実況する」と意気込んでおり、放送に向けての準備に取り組んでいます。また、2021年12月には、同期の細田アナウンサーが制作した年末バラエティ特番のナレーションを担当しました。この番組では、有名人の目標や抱負をリサーチし、それを実行に移す姿を追います。寺川アナウンサーはその一環として、自身の声で視聴者に伝えたい意気込みを持っています。年末に向けての心境を語った際には、コロナ禍で外出が減ったことや、季節の変わり目に気づかなくなっていると述べています。それでも彼は、様々なことに挑戦し、自分を変えていこうという前向きな気持ちを抱いています。「誰かに頼らなければ何もできない」と感じつつ、自分から動いて新しい形を模索することに努力している姿勢が伝わります。2022年には、今まで形にしたものにさらに色を塗り、鮮やかに輝かせたいと考えています。足りないことも多く、様々な不安と戦いながら毎回の仕事に臨んでいますが、その中でも「この仕事は面白い」と後輩たちに思ってもらえるように突っ走る意気込みを持っています。寺川アナウンサーの熱い思いと挑戦心は、視聴者にも伝わることでしょう。さらに、2021年にはテレビ朝日のプロ野球中継にも参加しており、熱盛テレビでは石川投手や村上選手とのスリーショットを撮影したことも報告しています。これらの活動を通じて、寺川アナウンサーは様々なスポーツに関与し、成長を続けている様子が伺えます。彼の仕事に対する情熱と努力は、今後も多くの人々に影響を与えていくことでしょう。
寺川俊平さんのプロフィール
寺川俊平アナウンサーは、EX テレビ朝日の番組に出演する東京都出身の男性アナウンサーである。出演番組には「スポーツ中継」「報道ステーション」「スーパーJチャンネル」「スーパーベースボール」「甲子園への道」などがあり、幅広い分野で活躍している。東京都中野区で生まれ育ち、学歴は暁星中学校・高等学校を経て、早稲田大学人間科学部(第二文学部)に進学した。
寺川俊平アナウンサーのアナウンサー人生は、サッカーとの深い関わりから始まった。4歳の頃からサッカーを続け、早稲田大学ではア式蹴球部(サッカー部)に所属していた。大学時代のポジションはゴールキーパー(GK)であり、レギュラー格ではなかったものの、サッカーへの情熱は変わらなかった。サッカー部同期の「どんなおじいちゃんになりたいかを考えろ」という言葉に影響され、しゃべりの面白いおじいちゃんになりたいと考えるようになり、アナウンサーという道を選ぶことになった。具体的には、同級生の女性が持っていたアナウンススクールの教本を音読することが、アナウンサーを目指すきっかけとなった。
2010年4月1日にテレビ朝日に入社し、同期のアナウンサーには森葉子と菅原知弘がいる。しかし、レギュラー番組を持つまでには丸4年かかった。その間、アナウンサーとしての基礎をしっかりと築き上げた。2014年のFIFAワールドカップブラジル大会では、オフチューブ形式でフランス対エクアドル戦の実況を担当し、日本対ギリシャ戦のニュース用映像資料での実況も手掛けた。この経験は、寺川俊平アナウンサーの実況技術を磨く大きなステップとなった。
2016年4月11日からは『報道ステーション』のスポーツキャスターに就任し、「きょうの熱盛」コーナーの担当となった。ここでの活躍により、多くの視聴者から支持を受けるようになった。また、前任者の青山愛が担当していた朝日新聞夕刊スポーツ面の連載企画『戦士のほっとタイム』のインタビュアーも引き継ぎ、その手腕を発揮した。
2022年のFIFAワールドカップカタール大会では、テレビ朝日の実況担当には選ばれず、落ち込む場面もあった。しかし、ABEMAでの中継担当に抜擢され、現地から日本戦4試合および決勝の実況を担当することとなった。この大会では、本田圭佑や槙野智章とのやりとりが話題を呼び、寺川俊平アナウンサーの実況が多くの注目を集めた。
私生活においては、普通運転免許の他にサッカー審判3級の資格を持ち、実況を担当する日は朝起きて真っ先に革靴を磨き、眼球運動を助けるためにアミノ酸のサプリメントを摂取するなど、細部にわたる準備を行っている。座右の銘として「NO PAIN NO GAIN。人間万事塞翁が馬」を掲げ、幸せを感じる瞬間は湯豆腐をポン酢につけて食べる時であると語っている。身長は181cmであり、年齢は30歳代後半と見られている。結婚(妻)についての情報は公開されておらず、身長は180-185cmとされている。
趣味は旅行やスポーツ観戦であり、リフレッシュ方法としてカラオケで歌って踊ることや、無心で過ごすこと、または寝ることが挙げられる。特に思い出深い出来事としては、初めての一人海外旅行でフィンランドのサーリセルカでオーロラを見たことがあり、その美しさに感動したという。
寺川俊平アナウンサーのアナウンサー人生とその活動は、彼の情熱と努力の賜物であり、多くのファンから支持され続けている。