アナウンサー
井田由美
- 出身地
- 福岡県
- 誕生日
- 9月19日
- 血液型
- O型
井田由美アナウンサーはNTV 日本テレビの番組に出演する福岡県出身の女性アナウンサー。出演番組は「皇室日記」「NNNきょうの出来事」「NNNニュースプラス1」「ACTION 日本を動かすプロジェクト」「NNN ELECTION」など。
福岡県北九州市生まれ、東京都港区、大阪府枚方市育ち。学歴/出身大学は慶應義塾大学法学部法律学科。出身高校は大阪府立四條畷高等学校。部署はコンテンツ戦略本部 コンテンツ戦略局 アナウンス部。入社年は1980年。座右の銘・好きな言葉は「遊びをせんとや生まれけむ」。目標は夢見る達人になる。「1年で達人になれることなんて、あるわけがない」と現実的に考える私が、それが可能性を狭めているかもしれない。料理、裁縫、パソコンを「できるかも」と夢見て、夢を叶える達人になる。
年齢は60歳代と見られる。結婚(妻)の情報不明。身長は155-160cm。アナウンサーのやりがいを感じる時は「あなたの声でニュースを聞くと、気持ちが落ち着く」と、視聴者の方から言われたことがあり、励みになった。自己分析・他己分析は毎日同じことをしている人間。繰り返しの多い日常は単調だが、日々の暮らしを大切にすることが、仕事や人との交流を深めていく。寒い日に聴きたくなる冬ソングは「外は寒いよ」(Baby, It's Cold Outside)、寒い朝、窓を開けて、「さみいーー、デイヴィス・ジュニア」と震えながらダジャレを言うのがクセ。学生時代に友人の家に遊びに行き、もてなしに、かけてくれたレコードで、サミー・デイヴィスJr.とカーメン・マクレーのデュエット「外は寒いよ」を聴いたのも冬だったかしら。寸劇のように楽しく、ノリのいい曲。[誤字脱字・表記ゆれとして「井田由実」「井田真由美」「井田亜由美」「井田眞由美」「井田麻由美」などがある]
井田由美アナウンサーの出演番組
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- 徳井義実 後藤輝基 SHELLY
- 備考
- 2012年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。ナレーターは津野まさい、出演は他に指原莉乃、諸國沙代子、井上清華、尾崎里紗、伊東幸子など。プロデューサーは原司・川口信洋、演出は上利竜太・渡辺邦宏、構成は桜井慎一・石原健次・一場麻美ほか。[こんやくらべてみました]
- リンク
- 放送局
- 日本テレビ系列
- 出演者
- 福澤朗 笛吹雅子 村尾信尚
- 備考
- 2008年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に矢島学、虎谷温子、井田由美、鈴江奈々など。企画は杉本敏也、プロデューサーは山田克也・結城豊弘、演出は中瀬真生。[アクション にほんをうごかすプロジェクト]
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- みのもんた 夏目三久 眞鍋かをり
- 備考
- 2007年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に丸岡いずみ、加藤晴彦、大沢あかね、パトリック・ハーラン、小泉孝太郎など。プロデューサーは横田崇・岡田泰三・矢野尚子ほか、演出は小澤龍太郎・武澤忠、監修は渥美光三。
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- 上田晋也 藤木直人 森泉
- 備考
- 2005年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に尾崎里紗、安村直樹、山本紘之、田中毅、岩田絵里奈など。プロデューサーは原司・岩崎小夜子、演出は加藤孝司。
- 放送局
- 日本テレビ系列
- 出演者
- 島田紳助 西尾由佳理 山中真
- 備考
- 2003年に放送開始されたリュウ・エンタープライズ・いまじんが制作するテレビ番組。製作はNTV 日本テレビ。ナレーターは杉本るみ・郷里大輔、出演は他に井田由美など。製作総指揮は松岡至、プロデューサーは田中宏史・相川弘隆、ディレクターは木下仁志・鈴木基之、演出は高橋利之、監修は高瀬真尚、構成は桜井慎一・村上卓史。[なぞをとけ まさかのミステリー]
- 放送局
- 日本テレビ系列
- 備考
- 2001年に放送開始されたテレビ番組。[エヌエヌエヌ エレクション]
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- 井田由美 平松修造 笛吹雅子
- 備考
- 1996年に放送開始された日本テレビ系列局が制作するテレビ番組。出演は他に辻岡義堂、菅谷大介、山崎誠、安村直樹、山本健太など。[こうしつにっき]
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- 鷹西美佳 井田由美 辛坊治郎
- 備考
- 1993年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に矢島学、長谷川憲司、平川健太郎など。[ほうどうとくそうプロジェクト]
- 放送局
- 日本テレビ系列
- 出演者
- 平川健太郎 菅谷大介 佐藤栄治
- 備考
- 1988年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に森圭介、田中毅、蛯原哲、木下一哉、井田由美など。
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- 所ジョージ 井田由美 堀ちえみ
- 備考
- 1985年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に柴俊夫、轟二郎、ジャイアント吉田など。[バスクリンファミリータイム ところジョージのモノモノウォーズ]
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- 木村拓也 藤田大介 辻岡義堂
- 備考
- 1983年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に梅澤廉、内田直之、山口喜久一郎、野村明大、水卜麻美など。企画は五味一男・高橋進、チーフ・プロデューサーは渡邊政次、プロデューサーは浦井千香子・劉雅莎・光岡裕子ほか、演出は中村文彦。[ぜんこくこうとうがっこうクイズせんしゅけん]
- リンク
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- 高田浩吉 三沢あけみ みのもんた
- 備考
- 1981年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に井田由美など。[オールスターちょんまげオリンピック はなのおおえどきゅうじゅっぷんわらいっぱなし]
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- 春風亭昇太 林家木久扇 三遊亭好楽
- 備考
- 1966年に放送開始されたNTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に三遊亭小遊三、林家たい平、桂宮治、山田隆夫、春風亭一之輔など。プロデューサーは大畑仁・辰巳暢一・飯田達哉ほか、演出は加藤健太・高木裕司、監修は財津功。[しょうてん]
- 放送局
- 日本テレビ系列
- 出演者
- 小林完吾 本多当一郎 青尾幸
- 備考
- 1961年に放送開始された日本テレビ系列局が制作するテレビ番組。出演は他に久能靖、三崎由紀、井田由美、鷹西美佳、木村優子など。[エヌエヌエヌ にちようゆうかん]
- 出演者
- 井田由美 森田美由紀 軽部真一
- 備考
- 他に伊東敏恵などが出演する番組。
- 放送局
- NTV 日本テレビ
- 出演者
- 平川健太郎 吉田太一 ラルフ鈴木
- 備考
- NTV 日本テレビが制作するテレビ番組。出演は他に田中毅、村山喜彦、井田由美、鈴江奈々、鈴木健など。[NNNきょうのできごと]
井田由美さんのプロフィール
井田由美アナウンサーは、福岡県北九州市で生まれ、東京都港区、大阪府枚方市で育った日本テレビの女性アナウンサーである。出身高校は大阪府立四條畷高等学校であり、その後、慶應義塾大学法学部法律学科に進学した。中学時代にはバスケット部、高校時代にはブラスバンド部に所属し、大学在学中はシェイクスピア劇研究会や演劇集団アクト青山に参加し、俳優を志していた。演劇集団円(円・演劇研究所)に研究生として在籍し、同期には石田純一がいる。石田純一の同期であった渥美国泰からは、「他人のセリフまで全部すぐに覚えてしまう非常に頭のいい子だった」と評されている。1979年にはNHK連続テレビ小説『マー姉ちゃん』の主役女優募集にも応じたが、大学卒業を前に俳優の道は諦めた。
大学卒業後の1980年に日本テレビにアナウンサーとして入社し、同期には佐野譲顕(広島テレビ取締役会長)、城朋子(元BS日本専務取締役)、石澤顕(2022年6月より日本テレビホールディングス・日本テレビ両社の代表取締役社長)、吾妻光良らがいる。井田由美アナウンサーは、入社後すぐにその才能を発揮し、1983年には『ルンルンあさ6生情報』の初代司会者として知られる。これは当時珍しかった女性アナウンサー単独で進行する生放送の朝6時台の情報番組であり、井田アナウンサーの存在が大きな注目を集めた。また、本人の強い希望で『美の世界』を担当するなど、多岐にわたる番組に出演した。
1986年には、男女雇用機会均等法施行に伴いスタートした『NNNライブオンネットワーク』で、日本のニュース番組初の女性メインアンカーパーソンに起用され、その功績で大きな注目を浴びた。井田アナウンサーは、若手時代には日本テレビの元祖アイドルアナウンサーとしても人気を博し、3年後輩の木村優子(元日テレ学院学院長)と共に親しまれた。キャリアのほとんどは報道・情報番組に費やされ、特に『きょうの出来事』や『報道特捜プロジェクト』では10年以上にわたりキャスターを務めた。一方で、バラエティ番組の出演はごくわずかであったが、井田アナウンサーは若手時代にバラエティ番組にも自らの希望で出演を希望していた。しかし、所ジョージのアシスタントを務めた『所ジョージのモノMONOウォーズ』は短命に終わり、他局への移籍に伴いバラエティ番組の出演は控えられた。井田アナウンサーは「バラエティー番組に関わらなかったのではなく、バラエティーを仕切る素質と技量がなかったのである」と述懐している。
2004年には報道局解説委員となり、アナウンサーとしての第一線を退くが、2012年にはアナウンス部に復帰し、2013年6月には編成局アナウンスセンターアナウンス部専門部長に就任。アナウンサー業務の傍ら、各種司会やナレーション業務、記者やキャスターの研修も担当している。2017年9月には定年を迎えたが、その後も日本テレビに在籍し、アナウンサー業務を継続している。井田アナウンサーは、日本テレビのアナウンサーとして最年長・最長キャリアを持ち、2022年10月には一般的に嘱託社員の雇用目安となっている5年を経過したが、去就に関する発表はなされず、事実上の無期限雇用とみられている。
井田由美アナウンサーの座右の銘は「遊びをせんとや生まれけむ」であり、目標は夢見る達人になることである。料理、裁縫、パソコンを「できるかも」と夢見て、夢を叶える達人になることを目指している。年齢は60歳代と見られ、身長は155-160cmである。アナウンサーとしてのやりがいを感じる瞬間には、「あなたの声でニュースを聞くと、気持ちが落ち着く」と視聴者から言われたことがあり、励みになったという。
井田アナウンサーは、寒い日に聴きたくなる冬の歌として「外は寒いよ」(Baby, It's Cold Outside)を挙げており、寒い朝に窓を開けて「さみいーー、デイヴィス・ジュニア」と震えながらダジャレを言うことがクセである。また、学生時代に友人の家で聴いたレコードで、サミー・デイヴィスJr.とカーメン・マクレーのデュエット「外は寒いよ」を聴いたことを思い出し、その冬の楽しいひとときを振り返っている。