映画『花より男子ファイナル』あらすじ

花より男子ファイナル　あらすじ

　集英社の「月刊 マーガレット」で1992年から12年間に渡って連載され、少女漫画では日本でNo.1の発行部数5800万部を誇る「花より男子」の実写版映画。TBSテレビ系列で大ヒットした実写版ドラマ「花より男子」「花より男子2（リターンズ）」の続編となります。

花より男子 ドラマから映画へのあらすじ
　貧しくも支え合って生きる牧野家の長女・牧野つくし（井上真央）が、上流家庭の者ばかりが通う英徳学園高校に入学することから始まるラブコメディ。そこでつくしは超セレブでルックスも人気も抜群の花の4人組「F4（Flower 4）」と出会います。当初は「F4」のリーダー格・道明寺司（松本潤）に目をつけられ、生徒たちから陰湿ないじめの対象とされますが、つくしは持ち前の負けん気と根性で独裁的な司に真っ向から立ち向かいます。やがて、過去に出会ったことがないタイプのつくしを意識するようになった司は、不器用にもつくしをデートに誘うようになり、様々なトラブルを経て2人は急速に接近。2005年10月期の第1シリーズ「花より男子」では最終回でお互いに好きだという想いを確かめ合う仲となります。
　また、「F4」のメンバー、花沢類（小栗旬）、西門総二郎（松田翔太）、美作あきら（阿部力）らにもサイドストーリーがあり、中でも花沢類はつくしと司の恋愛にも大きく関わってくる人物。シリーズを通じて恋愛に悩むつくしの良き理解者となり、陰ながらつくしを支えつつ時には白馬の王子様のようにピンチに現れるという非常に存在感の強いキャラクターとなっています。
　第1シリーズのヒットを受け、2007年1月には第2シリーズ「花より男子2（リターンズ）」がスタート。
　「花より男子2」では司を奪いあう恋のライバルが登場し、フィアンセ騒動や記憶喪失騒動を経て絆を強めた2人。この映画「花より男子～ファイナル～」ではその続きとして、大学生・つくしと「F4」のメンバーを巻き込む新たなトラブルが描かれます。

花より男子ファイナル　キャスト（出演者）

（注）
前作までの主なレギュラー出演者。「～ファイナル」の確定情報ではありません。
当サイトの「花より男子2（リターンズ）」ページの出演者表より抜粋。