タイトル | 「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」 |
配給 / 公開 | 東映 / 2007年8月 |
製作・企画 | テレビ朝日、東映、ADK |
原作 | 石ノ森章太郎 |
スーパーバイザー | 小野寺章 |
プロデューサー | 梶淳、白倉伸一郎、武部直美 |
監督 | 長石多可男 / 宮崎剛(アクション担当) / 佛田洋(特撮担当) |
脚本 | 小林靖子 |
音楽 | 佐橋俊彦 |
主題歌 | 175R「夢で逢えたなら・・・」 |
テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダー電王」の劇場版。
気弱で冴えない青年・野上良太郎(佐藤健)はある日、ライダーパスを拾ったことをきっかけに「電王」の装着者となる。デンオウベルトのバックルにライダーパスを差し込むと、仮面ライダー「電王」に変身することができるのである。さらに、ライダーパスを差し込むまえにバックルの赤いスイッチを押すと、憑依イマジン「モモタロス」が彼に乗り移り、格段にパワーアップすることができる。(電王ソードフォーム)
こうして、ライダーパスを落とした女性・ハナ(白鳥百合子)が乗っている時空を越える列車「デンライナー」の乗客の一人となった良太郎。「現実空間」と「デンライナー」を行き来する不思議な生活が始まるが……。
まもなくして、そんな良太郎のまえに人間に乗り移った別のイマジンが現れる。そのイマジンは願いを叶える「契約」を交わした人間に憑依し、その肉体を支配しているのである。
「契約」を完了するためなら手段を選ばないイマジン。良太郎は電王ソードフォームに変身し、そのイマジンの暴走を食い止めようとする。イマジンは憑依した人間のイメージに従って怪人化(ギガンデス化)し、電王と対決。しかし、勝利しても「契約」を完了するまで消滅しないイマジン。
良太郎は時空を超える列車「デンライナー」によって過去にさかのぼり、契約者の未来を変えることで契約を完了する形となり、1つのエピソードが終了する。(そうでない場合もある)
7月放送分までに、ウラタロス(電王ロッドフォーム)、キンタロス(電王アックスフォーム)、リュウタロス(電王ガンフォーム)、ジーク(電王ウイングフォーム)、仮面ライダー「ゼロノス」に変身する桜井侑斗(中村優一) が登場した。
≪劇場版のあらすじ≫
野上良太郎(佐藤健)たちが「時」を支配しようとする謎の組織の統率者・牙王(渡辺裕之)が仕掛けた罠にはまり、デンライナーを乗っ取られてしまうことから始まるオリジナルストーリー。10歳の良太郎(溝口琢矢)との出会いや、電王に変身できなくなってしまう危機を乗り越えて、「仮面ライダーガオウ」となった牙王と対決する。
キャスト | 役 |
佐藤健 | 野上良太郎 |
白鳥百合子 | ハナ |
中村優一 | 桜井侑斗 |
秋山莉奈 | ナオミ |
松本若菜 | 野上愛理 |
永田彬 | 尾崎正義 |
上野亮 | 三浦イッセー |
川口真五 | 佐助 |
山口祥行 | 才蔵 |
内山眞人 | サラマンダーイマジン |
齋藤ヤスカ | ニュートイマジン |
徳山秀典 | モレクイマジン |
萩野崇 | コブライマジン |
溝口琢矢(子役) | 小太郎(少年期の良太郎) |
星野亜希 | 千姫 |
陣内智則 | 真田幸村 |
関俊彦 | モモタロスの声(電王ソードフォーム) |
遊佐浩二 | ウラタロスの声(電王ロッドフォーム) |
てらそままさき | キンタロスの声(電王アックスフォーム) |
鈴村健一 | リュウタロスの声(電王ガンフォーム) |
三木眞一郎 | ジークの声(電王ウイングフォーム) |
大塚芳忠 | デネブの声(ゼロノス・ベガフォーム) |
渡辺裕之 | 牙王(仮面ライダーガオウ) |
石丸謙二郎 | デンライナーのオーナー |