桜子 (宮崎あおい)は、ラジオ番組の音楽を編曲する秋山 (半海一晃)の手伝いをすることになった。
　が、その準備を始めた矢先、地区の監視役である鈴村 (苅谷俊介)からピアノの命とも言える「ピアノ線」を差し出すように命じられる。
　一方、看護師の杏子 (井川遥)は鈴村の息子・浩樹 (高橋和也)の看護を担当することに。
　戦地での壮絶な体験と妻子に見放されたショックで心をふさいでいた浩樹だったが、ラジオから流れる桜子が編曲した唱歌に心を癒される。浩樹はリハビリに励むことを決意し、杏子と接するうちにお互いに心惹かれるようになっていく。
　鈴村は浩樹が立ち直ったきっかけが桜子のピアノ演奏だと知り、ピアノの一件を桜子に謝罪。
　桜子が岡崎に帰郷しようとした矢先、山長の危機を知らせる電報が桜子に届く。

来週は「ショパンよ母に届け」

キヨシです。
山長に戻ってきた桜ちゃんでしたが、そこでは店を乗っ取ろうというタネさんたちとの悪戦苦闘が始まります。
そんな中、女将さんが病で倒れてしまいます。
そして俺は任務のため、戦地からの一時帰国を許されました。
俺は桜ちゃんに一通の手紙を渡します。・・・それは大将が戦地で書いた手紙でした。
純情きらり、お楽しみに。